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【新津】(2014年3月)新津川にサケの稚魚を放流しました
新津川は旧新津市街地(現在の新潟市秋葉区)を流れており、地域住民の潤いと憩いの場として大変親しまれている河川です。
平成26年3月10日(月曜日)、「能代川サケ・マス増殖組合」の協力のもと、沿川の新津第二幼稚園の年長・年中児及び新津第二小学校の4年生が、新津川にサケの稚魚約1万5千匹を放流しました。
当日は、前日から降った雪が足下に残る中、大きな声で『げんきでね~』、『まってるよ~』などと声を掛けたあと、数年後に新津川に戻ってくることを願って放流しました。
放流前に願いを込めて
サケの稚魚(ふ化後、約2ヶ月で体長5~6cm)
放流の様子
放流の様子
また、放流に先立って2月28日(金曜日)には、新津第二小学校の5年生が新津川で「炭入れ」を行いました。
これは、新津第二小学校で取り組んでいる「新津川の環境改善」をテーマにした総合学習の一環として、水の浄化に効果があるという「炭」を新津川に投入し、投入の前後で水質改善が図られたかどうか調査を行うものです。
炭入れの様子
投入後の状況(約2週間後に回収予定)