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【新潟】新潟県立大学の学生がつうくりまちづくりの会の定例会で発表しました
1月22日(火曜日)に、新潟県立大学で、つうくりまちづくりの会の第6回定例会が開催されました。
定例会では初めに、昨年の12月15日(土曜日)に開催した、「もし、川の周辺が洪水で溢れたらどこに逃げますか?」をテーマとした座談会についての報告が行われました。
座談会には、34名の方から参加していただき、講演では、堤防林などの古来からの知恵を学ぶと共に、その後行われた参加型のパネルディスカッションでは、平成10年8月4日の水害をテーマに、避難に係る課題などについて、具体的に認識を深めることができ、アンケートでも高い評価となりました。
座談会の報告の後に、新潟県立大学の学生の皆様から、通船川を活用したまちづくりに関する発表が行われました。
学生の皆様は、大学のカリキュラムの一環として、まちづくりの手法等を学ぶと共に、実際のプランづくりや実践を通じて、スキルアップすることを目指して取り組んでいます。
発表の様子
計画について説明しています
スケジュールについて説明しています
まちづくりは、そこに住む方や企業、学校、行政などが一体となって取り組むことができると効果的です。
このため、今後、これらの方々に呼びかけてワークショップを開催するなどして、計画の具体化を進めていくようです。
何事にも困難が付きものですが、そこから学ぶものも多いと思います。私達としても、共に考えていければと思います。