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【新潟】新潟県立大学で学生の演習に参加し通船川について説明しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0054892 更新日:2018年10月30日更新

【新潟】新潟県立大学で学生の演習に参加し通船川について説明しましたの画像

 10月25日(木曜日)に新潟県立大学に伺い、通船川の概要について説明しました。

 学生の皆様は現在、「都市・地域デザイン演習」の一環として、主に新潟市の東区を流れる通船川周辺をフィールドに活動していることから、河川管理者である県から通船川の歴史や役割、河川工事の状況等について説明させていただきました。

 学生の皆様は今後も、現地調査や地域・沿川企業の皆様との意見・情報交換などを通じて、演習活動を行うとのことです。

演習の様子をお伝えします

 演習では、模造紙も活用して、話し合いの内容を「見える化」しながら、情報交換等を行いました。

演習の様子をお伝えしますの画像1

演習の様子をお伝えしますの画像2

取材にも御協力いただきありがとうございましたの画像
取材にも御協力いただきありがとうございました。

 模造紙上のキーワードを紹介します。

川の構造

 通船川は、新潟地震で、それまでの堤防が甚大な被害を受けたため、堤防を再建する代わりに、河床を掘り下げることで河川としての機能を確保し、山の下及び津島屋地区に排水機場を設置することで、河川の排水を行う構造になっています。
 また、船の通行を確保できるように、閘門を設け、木材筏の運搬等も行われています。

空芯菜

 演習では、鳥屋野潟で行われている、「空芯菜」を活用した取組についても学んでいます。空芯菜を原料としたお茶もおいしくいただきました。

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