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【新潟】インターンシップ2018 vol.2

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0054797 更新日:2018年10月3日更新

 9月18日(火曜日)から2週間、夏期学生インターンシップに、山岸さん、立川さんの2名から参加していただき、感想などを伺いましたので紹介します。

参加の動機を教えてください

参加の動機を教えてくださいの画像

(山岸さん)
 私は、将来新潟県で働きたいと思っていたので、インターンシップに応募する前から、県の土木職員を就職先として考えていました。
 大学院1年の夏前になり、具体的に就職活動を意識し始め、偶然、インターネットでこのインターンシップがあることを知ったので、応募させて頂きました。

(立川さん)
 土木業界には様々な職種がありますが、大きく分けると公務員と民間企業の2つがあります。これから就職活動を行う上で、公務員の仕事をあまり知らなかったので、今回の機会に様々な体験をしたいと考え、参加しました。また、将来は地元である新潟で働きたいと思っていたので、新潟県を選ばせていただきました。

インターンシップで感じたギャップを教えてください

インターンシップで感じたギャップを教えてくださいの画像

(立川さん)
 公務員の中でも県という立場で行うことは想像以上に規模が大きいと感じました。例えば県立公園内のビッグスワンやエコスタです。地域振興の事業としてそのような大きな施設の計画等に携われることに魅力を感じました。
 また、県の管理には海岸や港湾も含まれ、県全体を多角的に、広域的に見ることができるということをインターンシップを通して身を持って感じました。

(山岸さん)
 参加する前は、県の土木職は謎の職業でした。何をしているのか想像がつかなかったので、県庁で書類を作っているのかなあと思っていました。実際にインターンシップが始まり、現場を見て職員の方々の話を聞いているうちに、最初のイメージとは違うことがわかりました。県の土木職は、現場に出ていくことも多く、地域住民や建設会社の方々など人との関わりを大切にしている職業であるということがわかりました。

最も印象に残ったことはどんなことでしたか

万代島水揚場の画像
万代島水揚場

(山岸さん)
 実際に重機が動いている現場を見学させてもらったのが、一番楽しかったです。例えば、福島潟で水門を作っている現場では、人よりもはるかに大きい杭を振動させて潟の底に打ち込んでいたり、バックホウが水の中から土砂を掘り出したりしていました。普段、近くで見ることのできないものが見れて、とても楽しかったです。

(立川さん)
 今回のインターンシップでは、特に治水事業に興味を持ちました。土木の工事というのは、主に新しい構造物をつくることのイメージが強かったのですが、河川の治水事業として、堤防の増築や矢板等の修繕のほか、河川ゴミの除去や除草なども行っていることを知りました。
 普段何げない生活を送ることができるのはそのような排水施設や、それを管理する方々のおかげであることに気づきました。

最後に自己アピールをお願いします

ビッグスワンの画像
ビッグスワン

(立川さん)
 インターンシップを通して、大学の勉強がどのように生かされているのかを含め、公務員として実際に働くということについて知ることができました。これから、世の中の生活を支える土木業界で、また新潟で、社会に貢献、活躍できるよう、頑張りたいと思います。

(山岸さん)
 私は絵を描くことが得意です。大学の研究では、イラストを使って発表することが多く、他者から見てもわかりやすいかを意識しています。また、公民館で行われているデッサン会のモデルのバイトをしていて、描くだけではなく、描かれる立場も経験しています。どちらの立場も知れたことは、自分の技術がより良くなるきっかけになったと思っています。就職してからも広い視野を持って、自分自身を成長させていきたいです。

インターンシップのひとこま

インターンシップのひとこまの画像
入船みなとタワーの画像
入船みなとタワー

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