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【新潟】山の下閘門排水機場の一般開放を行いました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0054921 更新日:2018年9月25日更新

 9月15日(土曜日)に、山の下閘門排水機場の一般開放を行い、屋上などを見学していただきました。

屋上見学の様子の画像

 午前は雨模様の天気でしたが、午後は天気も回復し、ビルの6階に相当する管理棟の屋上から、周囲の景色を楽しんでいただきました。
 屋上では、山の下閘門排水機場の役割や施設の概要を紹介しました。
 山の下閘門排水機場では、平成10年8月4日の水害を契機として、毎秒30トンの排水能力を有する4号ポンプを増設し、大雨に備えています。
 見学してくれた男の子から、親松排水機場の半分の排水能力ですねとのコメントもいただくことができました。
 そんな4号ポンプは、年に何回くらい稼働しますかとの問いに、機場職員から本年4月~8月の間管理運転として10回稼働している旨説明させていただきました。
 そのほかにも、今から遡ること140年前には、イギリスの女性旅行作家であるイザベラ・バードもこの地を船で通っていることから、イザベラ・バードなどを紹介している会津街道のブックレット(新潟地域振興局作成)なども紹介しました。(このブックレットは、新潟地域整備部や山の下閘門排水機場でも配布しています。)

割りばし鉄砲の様子の画像

 当日は、親子向けに割り箸鉄砲づくりも行いました。

東区と中央区の境界の表示を歩く子供たちの様子の画像

 機場の敷地内には、中央区と東区の境界線が通っていることから、その境界線をたどって楽しんでいただくこともできます。

閘門の通行の様子の画像

 当日は、山の下閘門排水機場の一般開放のほかにも、「通船川・栗ノ木川下流沿川まちづくりの会」で実施したEボート(10人乗りゴムボート)の乗船体験も行われ、山の下閘門排水機場の閘門(船のエレベーター)の通行を楽しんでいただきました。

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