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【新潟】新潟水辺の会が通船川の水面清掃と河口の森の整備を行いました
平成30年6月16日(土曜日)午前9時から11時ころまで、新潟水辺の会の活動で、新潟市東区にある通船川の水面清掃と山の下閘門排水機場近くにある河口の森の整備(除草及びトイレ管理等)が行われました。
船外機付きの船を使っての水面清掃は、船から身を乗り出すなどダイナミックな動きで、葦などの間に入っているプラスチックゴミや水面下に沈んでいたタイヤやカゴ、陸上に放置されていた発泡スチロールのケースなど、多彩なゴミを回収。河口の森では、花壇周辺の草を鎌で、それ以外の箇所については刈払機で除草しました。
また、簡易トイレの清掃や給水なども行いました。
花壇除草
よろしくお願いします
船着場を利用している万代高校漕艇部の皆様も癒やされていると思います
水面清掃
前回(昨年10月)取材させていただいた箇所(貯木場まで)よりも上流箇所を中心に水面清掃が行われました。2度目の取材で気づいたことは、当然のことながら、通船川全川を一気に清掃することは無理ということです。
今回は、タイヤなどの大型ゴミを除いて、ゴミ袋で10袋程度のゴミを回収しましたが、以前は40袋程度も回収したことがあるとのことで、ゴミも少なくなったとのことでした。
また、以前と比べて水質も改善しているとのことです。
水面に浮かんでいたのは何でしょう
セーフティコーンでした
二人一組で活動しています
連携してタイヤを引き上げました
こんな感じで身を乗り出しながら
たっぷりの汗もかきながら回収しています
大型カゴ
発泡スチロールも
除草等
刈払機も使いながら広範囲を除草
活動お疲れ様でした
活動を終えた後で、主催者の皆さんと熱いコーヒーをいただきながら雑談しました。八ッ場ダムでは。いろいろな話しを伺うことができました。