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【新潟】四ツ郷屋海岸を上越市海岸協議会ほかのみなさん(計29名)が視察しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0054722 更新日:2014年12月10日更新

「四ツ郷屋海岸試験養浜事業」の視察を受け入れました

 「上越市海岸協議会」及び「柿崎・大潟海岸をよみがえらせる会」のみなさんが、四ツ郷屋海岸試験養浜事業の視察に訪れ、新潟地域整備部の担当者が事業説明及び現場の案内を行いました。また、同行した県土木部河川整備課の担当者から県北部で行われている養浜事業等の概要説明がありました。

視察概要

日時:平成26年11月28日(金曜日)午後1時20分から午後2時50分まで

  1. 事業説明(新潟地域振興局会議室)
  2. 現地視察(四ツ郷屋海岸(新潟市西区))

1 事業説明

四ツ郷屋海岸試験養浜事業

事業概要

  • 四ツ郷屋海岸では、侵食による緩傾斜護岸の前浜消失や護岸未施工区間における浜崖(はまがけ)が生じている。
  • このため、国土交通省信濃川下流河川事務所と連携し、関屋分水路での河道掘削土砂を養浜砂として有効活用することとし、試験養浜を実施する。
  • 事業期間は今年度で、土砂量は40,000立方メートル
  • 試験養浜後、効果検証のため砂浜のモニタリング調査を実施する。

視察団の方々は、担当者の説明に熱心に耳を傾け、海岸侵食の原因や養浜事業の施工方法、関係者との調整事項等について質問をしていました。

事業説明の画像
事業説明

養浜土砂の搬入箇所の画像
養浜土砂の搬入箇所

養浜土砂の搬入状況(平成26年10月)の画像
養浜土砂の搬入状況(平成26年10月)

養浜箇所状況(平成26年10月)の画像
養浜箇所状況(平成26年10月)

2 現地視察

 四ツ郷屋海岸では、昭和60年頃には砂浜が100メートルほどありましたが、平成20年頃から急激に後退し始め、現在では護岸付近まで波が打ち寄せ、砂浜がほぼない状況となっています。
 視察団の方々は、現地の砂の粒径や波打ち際の深さなど、上越海岸との違いを確認しながら養浜実施箇所を観察していました。

視察の様子の画像
視察の様子

養浜の様子の画像
養浜の様子

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