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【新潟】通船川河口の森にカヌー艇庫とトイレが整備されました
通船川河口の森の整備が進んでいます
通船川河口の森は、新潟市立万代高校端艇部(カヌー部)やNPO法人が活動の基点としており、近年、県が船着場、駐車場、照明灯等を整備してきました。
昨年度には、NPO法人が河川占用許可を受け、寄付を募ってカヌー艇庫を建てたのに続き、この7月には新潟市がトイレを設置するなど整備が進んでいます。
通船川での親水活動
万代高校カヌー部の活動
昨年度までは、学校から部活動の場である河口の森までカヌー部のみなさんがカヌーを運んでいました。今年度からは、艇庫が完成したので、より活動しやすくなりました。
NPO法人新潟水辺の会による川掃除の様子
NPO法人新潟水辺の会では、県の「うるおいの郷土はぐくみ事業」も使いながら川掃除に取り組んでいます。
みなさんも川にゴミを捨てないなど、河川環境美化にご協力をお願いします。
カヌー艇庫の竣工式
竣工式で挨拶するNPO法人新潟水辺の会の大熊会長
カヌー艇庫は、万代高校の部活動のほか、市民の親水活動に利用されます。多くのみなさんからご利用いただき、川に親しんでもらいたいと考えています。
トイレの設置
河口の森に設置されたトイレ
河口の森の整備の進捗に合わせ、平成26年7月に新潟市がトイレを設置しました。これにより、通船川での親水活動がより便利になります。
河口の森を訪れるみなさんには、きれいに使っていただきたいと思います。
船着場の利用(既存施設)
船着場で部活動の準備をする万代高校の生徒のみなさん
河口の森には船着場も整備されており、万代高校カヌー部の活動はもちろんのこと、通船川乗船体験などの乗船場として有効に活用されています。
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