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【新潟】建設工事現場の災害防止に向けた官民合同パトロールを実施しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0054897 更新日:2013年12月3日更新

建設工事現場の災害防止に向けた官民合同パトロールを実施

 建設工事現場における労働災害及び公衆災害の防止については、かねてから、受発注者ともに十分注意しているところですが、安全確保の重要性を再認識し、より一層の安全管理の措置を講じていく必要があります。
 新潟地域振興局と建設業災害防止協会新潟県支部新潟分会は、11月22日(金曜日)に建設工事現場の災害防止に向けた官民合同パトロールを実施しました。

 工事現場で受注者から工事の進ちょく状況などの説明を受けた後、工事現場内を巡回し、墜落、重機、感電等による災害防止策の実施状況を確認して回りました。
 その後、発注者、受注者、労働基準監督署から、現場の状況について意見交換し、今後も引き続き安全管理の徹底を図ることをお互いに確認しました。

官民合同パトロールの様子

西区金巻地内の現場確認の画像
西区金巻地内の現場確認

江南区西野地内の現場確認の画像
江南区西野地内の現場確認

建設会館に戻り意見交換の画像
建設会館に戻り意見交換

建設会館に戻り意見交換の画像
建設会館に戻り意見交換

 建設現場では同じ構造物をつくるにしても、現場によって、施工管理や安全管理の方法などはまったく違ってきます。一現場一品生産という性格があり、受注者にとって、どこに労働災害の危険が隠れているか、すべてを予知するのは、大変難しいことです。
 今回の官民合同パトロールにおける、労働基準監督署の専門家の意見や、ほかの業者の安全管理の実施状況などを参考にしながら、各現場の安全管理の向上につなげていきたいと考えています。

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