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鳥屋野潟内の公図確定測量(ニュースレター[第2号])

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0054669 更新日:2009年1月13日更新

鳥屋野潟内の権利者に関係書類を送付しました。

 鳥屋野潟内の公図確定測量説明会に欠席した権利者の皆様に、公図確定測量についての理解を得ることを目的として、関係資料を送付しました。(平成20年12月26日送付)
 このことにより、公図確定測量に入らせていただきます。今後は測量委託業者を決定し、2月以降に、順次測量に入る予定です。
 なお、文書発送後に、測量に対する意見等は届いていません。
 また、説明会に出席した権利者の皆様にも、「説明会開催状況」と下記に掲載した「主な質問と回答」をまとめ送付いたしました。

会場での主な質問と回答

Q1 公図の確定から工事完成までのスケジュールは?

A1 公図の確定には、おおむね2年を予定しています。その後、工事の調査・設計をする予定です。

Q2 測量時期は具体的に、いつ頃になるのか?

A2 測量業者選定をした後の平成21年2月から順次入る見込みです。

Q3 公図の確定作業は一区域ごとにやるのか、一斉にやるのか?

A3 測量に対する理解が得られた地区から順次行います。一斉となる場合もあります。

Q4 調査図の素図は出来ているのか?

A4 これから測量成果や資料を基に作成します。

Q5 鳥屋野潟排水機場の整備で治水対策は終わったのではないか?

A5 鳥屋野潟の治水対策は、排水機場の整備、その排水機場と鳥屋野潟をむすぶ放水路の拡幅整備、鳥屋野潟の湖岸堤整備という三つの対策により、およそ50年に1回の洪水に対応するよう計画されたものであり、現状では、まだ湖岸堤整備が残っています。

Q6 湖岸堤の形状は?

A6 詳細な形状はまだ決まっていませんが、潟側ののり面の勾配が2割~5割程度の比較的ゆるい傾斜の形状を想定しています。なお、信濃川下流のやすらぎ堤の前面勾配は5割となっています。

Q7 潟の環境保全に配慮して欲しい。

A7 専門家への意見聴取等を行いながら、環境景観等に配慮した計画を策定していきます。

Q8 用地買収の範囲は?

A8 事業に必要な土地を買収する予定です。

Q9 家屋が事業にかかった場合の補償方法は?

A9 家屋の調査を行い、補償基準により算定した補償額によりお話させていただき移転等をお願いすることとしています。

Q10 公図確定作業の進捗状況等の情報提供はどのようにするのか?

A10 新潟地域振興局地域整備部のホームページに掲載する予定です。
   また、他の方法も検討してまいります。

※説明会終了後に自分が誰の相続人なのか?などの質問を受けました。
 また、県外の兄弟を代表して来たので、今後の連絡は相続人の代表の自分としてもらいたいなどの要望もありました。

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