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つうくり市民会議

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0054870 更新日:2003年2月11日更新

「河口の森もりワークショップ2」開催

 平成15年2月11日(火・祝)午後、新潟市沼垂第五区集会所に「森や舟着きのデザイン最終提案と活動プログラムを考える」をテーマに35名ほどの市民が参集し熱い議論をかわしました。

「河口の森もりワークショップ2」開催の画像1

前回4グループに分かれて検討した計画案をY案、その前の提案をX案として、参加者に提示しました。

「河口の森もりワークショップ2」開催の画像2

「河口の森もりワークショップ2」開催の画像3

 この2案をベースとして、4班に別れて更に検討、それぞれの「想い」「こだわり」を発表し合いました。

  • 1班は、森よりも林のイメージで整備を
  • 2班は、最初から森ではなく、林から始めては
  • 3班は、子どもたちに魅力のある場所に、小川を作りましょう
  • 4班からは、桟橋はT字型に など様々な意見が出されました。

「河口の森もりワークショップ2」開催の画像4

意見百出の結果、

  • 公園ではなく緑地のイメージで
  • 小川ではなく、試験施工のつもりで、水たまりをつくりましょう。
  • 森と広場を作りましょう。
  • ただし、配置や割合は作りながら検討していきましょう。
  • 時間をかけて、みんなで整備を進めましょう。

と整理されました。近い将来には水辺の空間を確保することも検討していくことになりました

「河口の森もりワークショップ2」開催の画像5

 今後の植栽等活動計画では「500本の苗木を植えると、150万円はかかるぞ」「作業のたびにイベントをしないと楽しめないぞ」「つり大会やカヌー大会をやったら」「新しい官民パートナーシップで」などの意見が出され、市民整備への意気込みが会場にあふれました。

 市民参加の受け皿となる事務局には、通船川・栗ノ木川ルネッサンスがあたることに合意され、さっそく、「植樹のあとにバーベキューをやろう」「舟小屋づくりを手伝ってくれる大工さんいないかな」と、みなさんの気持ちは河口の森に行っているようでした。

通船川・栗ノ木川下流再生(つうくり)市民会議事務局(新潟地域振興局地域整備部計画調整課)

電話: 025-231-8328 メール: ngt112140@.pref.niigata.lg.jp

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