本文
地域整備部レポート
東新潟中学校山の下閘門を取材
平成15年7月25日、一線記者4人が山の下閘門排水機場を訪れました。
この取り組みは、中学生が新潟日報の記者代りとなって第一線の現場を取材し、これを学習に役立てようというものです。
取材が始まると、いきなり「このポンプ場は60億円かかったと聞きましたが、どのような必要性があって造ったのですか?」といったポイントを突いた質問が飛び出しました。
このほか、
「ポンプ場の建設期間は?」
「工事中困ったことは?」
「建設にあたって反対はなかったか?」
「ここで働いている人は何人か?」
「どのような施設・設備があるのか?」
など次々と質問が出されました。
続いて、各施設を見学。操作制御室、主ポンプなどを見て回りました。
主ポンプでは、エンジン部分を見学。エンジンが1900馬力(普通の車は100馬力程度)もあるという話を聞いてしきりにうなずいていました。
最後に、流木などのゴミの集積場を見学し、「1日のゴミの量は、どの位か?」など熱心に質問。その様子に、川にゴミを捨ててはならないという強い思いがうかがわれました。
さて、記者の皆さんの取材成果は、どんな風に新聞に載るのでしょうか?
山の下閘門排水機場の詳しい説明はこちらのページへどうぞ!
たずねてみよう! 山の下閘門排水機場