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地域整備部レポート
春の西川大掃除を実施しました
新潟県は「うるおいの郷土はぐくみ事業」でこの活動を支援しています。
うるおいの郷土はぐくみ事業の詳細や各地区の活動内容はここからごらんいただけます。
全員集合無理をせずに!ケガの無いように!
ゴミを拾いやすいように水位を調節しました
人間が捨てたゴミばかりです
平成16年4月4日(日曜日)午前8時、一級河川西川の水門前に「中野小屋地区西川を守る会」のメンバーが集合しました。
会員のほかに、西蒲原地区水環境対策連絡協議会からも多数の参加者があり、また、中野小屋中学校からも力強い助っ人が参加しました。
会長の石田惣一さんから「けがをしないようにがんばってください」との注意を受けた後、ゴミばさみやゴム手袋を持ち、早速に開始です。
当日は、ゴミを拾いやすいように西川の水量が大河津水門によって調節され、作業はスムースに進みました。
西川町と新潟市の境界付近に上流からのゴミを止めるフェンスが張られているのですが、それをくぐり抜けたゴミが大量に散乱しており、みるみるうちにゴミ袋は満タンになっていきます。
「何でこんなにゴミがあるの」と半分愚痴りながら?の作業も順調に終わり、ゴミが集積されましたが、なんと集積場所の隣には、ナンバーをはずされた軽トラックがありました。
どんなに地域の人たちが努力しても、一部の心ない人によって環境が壊されることを考えさせられる大清掃でした。
みるみる袋がいっぱいになります「もうすこしです、がんばりましょう」
こんなにいっぱい集まりました「隣には車が捨てられています」