ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

腸管出血性大腸菌

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053929 更新日:2019年3月29日更新

腸管出血性大腸菌は、牛、羊、豚などの家畜や、まれに人の腸管内や、河川等の自然界にも存在します。ベロ毒素という強力な毒素を産生しますが、消毒剤や熱には弱いです。平成8年に学校給食施設を中心に食中毒事件が発生し、死者が出ています。その後も衛生対策の向上などで発生件数は減少していますが、死亡者を含む事故は発生しています。

原因

食物などとともに口から体内に入ると、腸管で病原性が表れます。不衛生な食品の取り扱いをすると、わずか100個程度の菌が体内に入っただけで食中毒や感染症を引き起こします。

症状

菌が体内に入ってから症状が出るまでの潜伏期が4日から8日と長いです。はじめは腹痛を伴う水様性下痢が出ますが、後に鮮血便になります。子供やお年寄りは溶血性尿毒症症候群となる割合が高く、重症の場合は死亡することがあります。

予防法

  • 生野菜はよく洗い、加熱が可能な食品は中心まで十分に加熱しましょう。
  • 調理前や食事前にはよく手を洗いましょう。
  • 調理器具はよく洗い消毒しましょう。
<外部リンク> 県公式SNS一覧へ