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「中越の広葉樹見本展示会」が開催されました!
令和3年7月30日に中越地域産の広葉樹展示会が開催され、林業素材生産業者、工務店、家具・木工作家等、幅広く参加をいただきました。
市場流通が少ない地域産広葉樹材の認知度を高め、利用機会を拡大するために、森林組合や民間事業体と連携し、クリ、クルミ、コナラなど10樹種、108枚の板材を展示しました。
当日は、中越地域産や国産広葉樹の現状と活用に関する情報提供の他、展示材無償提供のために希望樹種の投票が行われました。
今後は、来場者からのアンケート結果の分析を行うとともに、材を提供させていただいた方からは展示材を使った作品を制作していただく予定です。これらの取り組みを通して地域資源の新たな可能性を検討していきます。
広葉樹(コシアブラとクルミ)の展示材
広葉樹に関する情報提供の様子
投票する材を選んでいる様子