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【妙法育成牧場】冬もいろいろな作業があります。No2
今回は頭絡(とうらく)作りを紹介します。
春分の日を過ぎて牧場も春を感じるようになりました。積雪も70cm程と牛舎の周囲も雪解けが進んでいます。
4月6日には新年度第1回目の預託牛の受入れ、返還が予定されています。今回は返還する牛に使う頭絡(とうらく)の作成について紹介します。頭絡は牛を引いたり繋いだりする時に使う、ロープを加工したものです。
サイザルロープを用いて職員が手作りしていますが、令和5年度用として150個を作る予定です。
4月6日には新年度第1回目の預託牛の受入れ、返還が予定されています。今回は返還する牛に使う頭絡(とうらく)の作成について紹介します。頭絡は牛を引いたり繋いだりする時に使う、ロープを加工したものです。
サイザルロープを用いて職員が手作りしていますが、令和5年度用として150個を作る予定です。

サイザルロープ、適当な長さに切って加工します。

切ったロープを編んでいきます。

牛の鼻先が入るよう輪を作ります。

輪の部分に引綱を付けて完成。

完成したらこのようにまとめて保管します。

牛を返還するときに頭に掛けて使います。

牧場から長野方面の景色。杉花粉で霞んでいます。