本文
新鵜泊トンネルが開通します
一般国道345号の村上市鵜泊地内における延長566mの区間が、7月18日午後3時に開通しますのでお知らせします。
県は昭和61年度に「芦谷改良」事業に着手し整備を進めてまいりましたが、このたび最終工区の新鵜泊トンネルが完成し、芦谷から鵜泊に至る延長1,600mの全線が開通することとなります。
現道は見通しが悪く落石のおそれがあり、道幅も狭く歩道もなかったことから安全な通行の支障となっていましたが、この開通により安全・安心な通行が確保され、笹川流れなど観光地へのアクセス性が各段に向上することから、県北地域の今後の発展が一層進むものと期待されます。
開通区間の概要
- 路線名 一般国道345号
- 施工地 村上市鵜泊地内
- 開通延長 566m(うちトンネル282m、取付道路124m(南側)+160m(北側))
- 幅員 トンネル区間 9.75m(3.0m×2車線、2.0m片側歩道)
取付道路区間 10.50m(3.0m×2車線、2.5m片側歩道)
開通式典について
開通に先立ち、同日午前10時から岩船郡村上市土木振興会等主催による開通式典が
執り行われる予定です。
位置図
平面図
本件についてのお問い合わせ先
村上地域振興局地域整備部 道路課長 沼屋
Tel 0254-53-8948
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)