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【南魚沼】八海中学校を対象に「土木講座」を行いました。(7月7日実施)
7月7日(木曜日)に、国土交通省北陸地方整備局三国川ダム管理所の協力のもと、三国川ダムにおいて、南魚沼市立八海中学校1年生85名を対象に「土木講座」を実施しました。
座学2コース「(1)土木(建設産業)について」、「(2)ダムについて」の座学と(3)三国川ダムの見学を、3クラスに分かれて、入れ替わりながら受けてもらいました。生徒達は、レポート(新聞)にまとめるため、真剣にメモを取って聞いていました。
(1)土木(建設産業)ついて
地域に貢献している土木の働き(役割)とその魅力について説明しました。
【生徒の感想】(一部)
・土木工事はみんなの生活を支えていることがわかった。土木といってもいろいろな人が
関わっていると知ってカッコイイ仕事だなと思った。日頃から意識して土木をさがしたい。
・土木とは、ぼくたちの生活のすごく身近にあり、住みやすい町づくりにかかせない仕事だ
ということがわかりました。
・毎日道路パトロールをしていることや、橋梁確認(点検)をしていることが分かりました。
やりがいがあるから仕事を続けられるんだなと思いました。
(2)ダムについて
ダム管理所の方から、三国川ダムの洪水調節や利水(発電)等の役割について説明を受けました。
【生徒の感想】(一部)
・三国川ダムがつくられた理由やダムのつくりなどがよく分かりました。洪水防止や渇水防止の
効果があることが分かりました。
・役割やダムの見た目、なぜこの場所にできたのかがよく分かってよかったです。
・ダムが地域を守っていることがわかりました。
(3)三国川ダム 見学
ダム管理所の方から案内してもらい、エレベーターでダムの内部に入り、ゲート等を見学しました。
【生徒の感想】(一部)
・この場所がどういうことをするのかをしっかり説明してくれてわかりやすかったです。
・ダムの中がとてもすずしくてびっくりしました。
(4)閉会の挨拶
生徒代表者から御礼の言葉をいただきました。
これらを通じて、建設産業の魅力を知ってもらい、将来、職業を選ぶ際の選択肢の一つに考えてもらえたらと思います。