【南魚沼】八海中学校で土木出張PRを行いました。（7月6～7日実施）

　7月6日（火）と7日（水）の2日間、南魚沼市立八海中学校で「土木出張PR」を実施しました。

「土木出張PR」とは、新潟県土木部と建設業関係団体（新潟県建設業協会、測量設計業協会、建設コンサルタンツ協会北陸支部）がコラボし、地域を支え暮らしを守る建設業の重要性と魅力を伝えるため、県内の小中学校等を対象にPRを行っているものです。

6日（火）は2年生103名を対象に、7日（水）は1年生98名を対象に行いました。今回の出張PRの前半は座学、後半は段ボール橋製作による土木体験実習の2部構成で行いました。

座学は、県が建設業の概要説明を行ったあと、各団体（測量設計業協会、建設コンサルタンツ協会北陸支部、新潟県建設業協会）が日頃の仕事についてパワポや動画などによりPRしました。アンケートの結果、多くの皆さんが感心を持ってPRに耳を傾けていただけたことがわかりました。その他、「土木の仕事の役割ややりがいが知れてよかった。」や「私は○○の仕事に関心をもった。」などうれしい感想も寄せられました。

また、段ボール橋製作による土木体験実習では、チームが1つにまとまって意見を出し合い、味のある作品が出来ていました。実習について、生徒の皆さんに感想を尋ねると「楽しかった。」と答えた人がとても多かったように思います。

今回、コロナ禍での開催でありましたが段ボール橋実習などの試みも取り入れることができ、中学生の皆さんに建設業の魅力を少しでも知ってもらえたのではないかと思います。

【第1部　座学の様子】

開会の様子

建設業の概要説明の様子

測量設計業協会の説明の様子

建設コンサルタンツ協会北陸支部の説明の様子

建設業協会の説明の様子

【第２部　段ボール橋製作実習】

作戦会議の様子

製作タイムの様子

重し載せの様子

閉会の様子