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教育統計の年次推移 【児童・生徒数】 (昭和23年~)
概要
1.小学校
小学校の児童数は、昭和33年に392,229人とピークに達し、その後減少を続け、昭和48年には214,623人となりました。その後緩やかに増加しましたが、昭和58年から再び減少しはじめ、令和3年には103,680人となりました。
2.中学校
中学校の生徒数は、昭和37年に209,429人とピークに達し、その後減少し、昭和54年には105,779人と約半数になりました。その後緩やかに増加しましたが、昭和63年から再び減少しはじめ、令和3年も令和2年と変わらず53,720人となりました。
3.義務教育学校
義務教育学校の生徒数は、令和3年には794人となりました。
4.高等学校
高等学校の生徒数は、昭和23年から昭和28年までの5年間で28,468人から67,662人と約2.5倍に増加しています。昭和41年には131,073人と過去最高の生徒数となりました。その後10万人前後で推移していましたが、平成3年以降は生徒数の減少が続いており、令和3年には51,594人となりました。
5.中等教育学校
中等教育学校の生徒数は、県内初の中等教育学校が開校した平成14年は前期課程の82人で、その後学校数の増加に伴い、生徒数も増加しましたが、平成26・27年をピークとして減少傾向にあり、令和3年には前期・後期課程合わせて3,127人となりました。
6.特別支援学校(盲・聾・養護)
盲・聾・養護学校の制度が特別支援学校に一本化された平成19年以降、児童生徒数の合計は令和元年まで増加し続け、令和3年は2,583人となりました。
7.幼稚園
幼稚園の幼児数は、昭和23年の2,830人から昭和54年には26,250人まで増加しています。その後は減少傾向にありましたが、平成27年からの幼保連携型認定こども園への移行等によりさらに減少し、令和3年には4,341人となりました
8.幼保連携型認定こども園
幼保連携型認定こども園の幼児数は、令和3年には23,006人となりました。
9.長期欠席児童数(小学校)
小学校の長期欠席児童数は、昭和34年から昭和54年にかけて1,039人から269人に減少しました。その後、平成2年までは多少の増減がありましたが、平成3年から急激に増え始め、平成4年には1,457人とピークに達した後、減少傾向が続いていたものの、近年は再度増加傾向にあり、令和2年には1,193人となりました。
10.長期欠席生徒数(中学校)
昭和36年の986人から、昭和50年には252人まで減少しました。昭和51年からは増加に転じ、中でも昭和59年から増加が著しく、平成10年には2,720人となりました。その後は減少傾向にありましたが、近年は再び増加傾向にあり、令和2年は2,364人となりました。
統計表ダウンロード
- 小学校 [Excelファイル/118KB]
- 中学校 [Excelファイル/122KB]
- 義務教育学校 [Excelファイル/92KB]
- 高等学校 [Excelファイル/156KB]
- 中等教育学校 [Excelファイル/104KB]
- 特別支援学校 [Excelファイル/132KB]
- 幼稚園 [Excelファイル/136KB]
- 幼保連携型認定こども園 [Excelファイル/95KB]
- 長期欠席児童数(小学校) [Excelファイル/128KB]
- 長期欠席児童数(中学校) [Excelファイル/117KB]
※ Excelデータは、「コメント」・「グラフ」・「統計表」の3枚のシートで構成されています。
