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教育下越314号

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0051645 更新日:2019年3月29日更新

カリキュラム・マネジメントへの意識を高める~学校訪問の有効活用を~所長 井上 正裕

 新年度を迎え、いよいよ新学習指導要領への移行措置期間がスタートしました。
 各学校、各市町村教育委員会では、これまで移行措置の実施、あるいは先行実施に向けて、計画づくりを着々と進めてこられたことと推察します。
 計画づくりに当たっては、昨年度までの試行を踏まえたり、先進校の取組を参考としたりすることによって、十分な根拠をもって取り組むことができるものが多く取り入れられていることと思います。しかし、これまで十分に研究が進んでいない分野、情報が不足している部分については、策定した計画に沿って実践を進めながら、その都度修正を加えていくもの、すなわち手探りのものがあるかと思います。
 教職員一人一人が、新たに編成した教育課程の実施に当たって、このような小さなPDCAサイクルを意識し、細かな単位で修正を図っていくことが、特に、移行初年度である今年度は求められるでしょう。これは、全教職員でカリキュラム・マネジメントを進める上で大切な意識です。カリキュラム・マネジメントを進めるに当たっては、自校や地域の実態や教育ニーズにより即したもの、自校の教育課題解決により有効に働くもの、授業改善の手だてとしてより効果的に実施できるもの、児童生徒の変容として成果がより着実に表れるものなどといった視点から、計画をよりよいものに改善していく意識と、不断の努力が求められます。
 新年度のスタートに当たって、教職員がカリキュラム・マネジメントに対して、同じベクトルをもって、歩み始めることが肝要と考えます。各校の校長先生のリーダーシップの下、全教職員が一丸となった取組を期待しております。
 下越教育事務所においても、新教育課程の編成・実施・評価に関する事項をはじめ、各学校、市町村教育委員会の取組をしっかりと支援してまいります。
 特に中学校区訪問については、各学校、市町村教育委員会の主体的な取組を重視する視点から、訪問の在り方を見直しました。これまで、訪問の内容や日程について、下越教育事務所としての指導方針から、ある程度の枠を示させていただいていました。これを、今年度は、各中学校区の課題解決のニーズに合わせたものへと変えていきます。また、実施方法や日程なども、学校や教職員にとってより無理のない、実施しやすいものを提案いただくこととしています。詳しくは、各学校、市町村教育委員会に通知した文書を御覧ください。
 各学校、市町村教育委員会におかれましては、学校訪問の機会を是非有効に活用していただきたいと思います。そして、教育課程の編成・実施・評価を着実に進め、カリキュラム・マネジメントを力強く推進していただきたいと願っております。
 新潟県総合計画「にいがた未来創造プラン」が策定され、「学びやすく、成長・活躍できる新潟」の実現に向けた取組が進められます。今年度も、下越教育事務所のスタッフ一同、チーム下越として、各学校、市町村教育委員会への支援に全力で取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
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