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平成27年度本県外国人宿泊数調査結果
平成27年度の本県外国人宿泊数は188,624人泊、前年度比37.5%の増、51,418人泊の増となりました。
中国からの団体ツアーの増加や、スノーシーズンにおける台湾やオーストラリアからの観光客の増加により、県調査としてこれまで最高だった26年度(137,206人泊)を上回る宿泊数となりました。
地域別の状況
- アジア地域 122,118人泊(+42.6%)
- ヨーロッパ地域 18,137人泊(+31.1%)
- アメリカ地域 9,745人泊(+0.6%)
- オーストラリア 32,285人泊(+46.3%)
- その他地域 6,339人泊(+5.7%)
- 合計 188,624人泊(+37.5%)
誘客対象地域の状況
- 韓国 14,007人泊(+37.6%)
- 台湾 39,129人泊(+17.2%)
- 中国 46,835人泊(+81.5%)
- (うち中国(香港除く)31,151人泊(+88.8%)
- (うち香港 15,684人泊(+68.5%)
- ロシア 3,564人泊(+7.0%)
- オーストラリア 32,285人泊(+46.3%)
- シンガポール 6,265人泊(+77.1%)
- タイ 5,803泊(+38.3%)
- 合計 147,888人泊(+44.3%)
概況
誘客対象地域等の動向
- 韓国
東日本大震災直後に宿泊数は大きく落ち込んだが、スノーシーズンを中心に好調で、震災前の平成22年度の水準まで回復しつつある。 - 台湾
湯沢地区へのスキー客が好調となり、宿泊数が増加した。 - 中国
円安の継続による訪日ショッピング人気や、増便された新潟-ハルビン線を利用した団体ツアーが好調となり、宿泊数が増加した。 - 香港
湯沢地区へのスキー客が好調となり、また、LCCの就航等による航空座席供給量の増加により、宿泊数が増加した。 - ロシア
夏季チャーター便を使った新潟・ハバロフスク姉妹都市提携50周年記念事業等により、宿泊数が増加した。 - オーストラリア
妙高地区、湯沢地区へのスキー客が好調となり、宿泊数が増加した。 - その他
東南アジア(シンガポール、タイ)は、スノーシーズンの誘客が好調となり、宿泊数が増加した。
※県内宿泊施設抽出調査(回答225施設)、泊数は延べ宿泊数。観光、ビジネスなど目的は問わない。
※調査結果の詳細は、添付ファイルをご覧ください。

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