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平成23年度本県外国人宿泊数調査結果
平成23年度の本県外国人宿泊数は、58,485泊、対前年度比24.3%の減、18,775泊の減となりました。
誘客対象重点地域の宿泊数は33,318泊、対前年度比32.4%の減、16,004泊の減となりました。
※誘客対象重点地域(韓国、台湾、中国、ロシア)
地域別の状況
- アジア地域 35,782泊(△30.1%)
- ヨーロッパ地域 8,246泊(△30.4%)
- アメリカ地域 5,600泊(△15.7%)
- オーストラリア 6,265泊(△0.3%)
- その他地域 2,592泊(103.8%)
- 合計 58,485泊(△24.3%)
誘客対象重点地域の状況
- 韓国 11,099泊(△24.9%)
- 台湾 11,572泊(△25.6%)
- 中国 8,670泊(△42.8%)
- (うち中国(香港除く)6,486泊(△33.0%))
- (うち香港 2,184泊(△60.1%))
- ロシア 1,977泊(△48.5%)
- 計 33,318泊(△32.4%)
概況
東日本大震災の影響等により、23年度の外国人宿泊数は大きく減少した。
月別では4月に最大の下げ幅を記録してから減少幅は徐々に小さくなり、特にスキー客が多く訪れる1月以降は大きく縮小した。
誘客対象重点地域等の動向
- 韓国
東日本大震災の影響や急激な円高・ウォン安により全体として宿泊数が減少した。 - 台湾
東日本大震災の影響や急激な円高により上半期は大幅に減少したが、下半期は企業の大型ツアーやスキーツアーの催行で減少率は縮小した。 - 中国(香港除く)
東日本大震災の影響により上半期は大幅に宿泊数が減少したが、下半期は回復傾向となった。 - 香港
東日本大震災の影響や急激な円高により、全体として宿泊数が大幅に減少した。 - ロシア
東日本大震災の影響により全体として宿泊数が減少した。 - オーストラリア
妙高地区にスキー客が来県し、前年度とほぼ同数の宿泊数を維持した。
※県内187施設抽出調査(回答は173施設)、泊数は延べ宿泊数。観光、ビジネスなど目的は問わない。
※調査結果の詳細は添付ファイルをご覧ください。

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