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平成22年度本県外国人宿泊数調査結果
平成22年度の本県外国人宿泊数は、77,260泊、対前年度比11.0%の増、7,635泊の増となりました。
誘客対象重点地域の宿泊数は49,322泊、対前年度比15.2%の増、6,510泊の増となりました。
※誘客対象重点地域(韓国、台湾、中国、ロシア)
地域別の状況
- アジア地域 51,215泊(17.3%)
- ヨーロッパ地域 11,844泊(△12.4%)
- アメリカ地域 6,645泊(△0.2%)
- オーストラリア 6,284泊(50.0%)
- その他地域 1,272泊(△20.4%)
- 計 77,260泊(11.0%)
誘客対象重点地域の状況
- 韓国 14,771泊(3.8%)
- 台湾 15,550泊(17.2%)
- 中国 15,162泊(38.0%)
- (うち中国(香港除く)9,683泊(67.9%))
- (うち香港 5,479泊(5.0%))
- ロシア 3,839泊(△11.3%)
- 計 49,322泊(15.2%)
概況
前年度は円高、景気低迷、新型インフルエンザ流行などの影響で、対前年度比20.0%減と落ち込んだが、22年度は中国等アジア地域を中心に訪日旅行が回復基調に入り大きく増加した。東日本大震災の影響等により平成23年3月は大きく減少したが、全体では上期の好調な伸びがこれをカバーする結果となり、前年度比11.0%増となった。
誘客対象重点地域等の動向
- 韓国
景気の回復等により上半期は前年度に比べて増加し、下半期のスキーツアーは減少したが、全体としては増加した。 - 台湾
団体観光ツアーの増加により上半期は大幅に増加し、下半期はスキーツアー客の減少はあったものの全体的に増加となった。 - 中国
好調な経済成長等を背景に、団体観光ツアーの増加や個人観光ビザ発給の全土拡大等により、大幅に宿泊数が増加した。 - ロシア
スキーツアー客の減少等により、宿泊数は減少した。 - オーストラリア
妙高地区へのスキー客の増加により、前年度に比べて大幅に増加した。
※県内186施設抽出調査(回答は183施設)、泊数は延べ宿泊数。観光、ビジネスなど目的は問わない。
※調査結果の詳細は添付ファイルをご覧ください。

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