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東京2020オリンピック聖火ランナー
(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)が公表している東京2020オリンピック聖火ランナーの概要は、次のとおりです。
聖火ランナーの基本応募要件
聖火ランナーにご応募いただくためには、以下の基本応募要件を満たす必要があります。
・2008年4月1日以前に生まれた方。
ただし、2020年3月1日(聖火リレー開始月の初日)時点で、18歳未満の方は保護者の同意が必要です。
・原則として、走行を希望する各都道府県にゆかりがある方
(現時点または過去に居住していたことがある方、現時点で所属している職場や学校がある方、家族や親戚が居住している方、過去に活動したことがある方など)とします。
・国籍・性別は問いません。
・自らの意思で火を安全に運ぶことができる方とします。ただし、介添えスタッフ(介添者)のサポートは必要に応じて可能です。
・政治的・宗教的メッセージを伝えることを目的とする方は、聖火ランナーになることはできません。
・公職選挙法に規定する公職にある方(国会議員、地方公共団体の議員・首長)、公職の候補者や候補者となろうとする方、政党や政治団体の党首およびこれに準ずる方は聖火ランナーになることはできません。
・宗教家が、宗教上の実績で評価されて聖火ランナーになることはできません。
聖火ランナー選定の基本的な考え方
対象:全ての人々
・国籍、障がいの有無、性別、年齢のバランスに配慮しながら、幅広い分野から選定し、開かれたリレーとする
・地域で活動している人を中心に選定
●復興・不屈の精神(支えあう心)
日々の生活の中でも、家族、仲間、同僚などお互い支えあって、諦めずにどんな困難にも立ち向かう人
●違いを認め合う包容力(認めあう心)
様々な人々との違いを認めあいながら新たなものに取り組んでいる人
●祝祭による一体感(高めあう心)
ランナーとして走ることで、地域の一体感を高めあう事ができる人
聖火ランナーの公募(新潟県実行委員会枠)
聖火ランナーの募集は、各都道府県実行委員会、東京2020オリンピック聖火リレープレゼンティングパートナー4社が行います。
新潟県実行委員会が募集する聖火ランナーの募集期間は、2019(令和元)年7月1日~8月31日です。【募集は締切りました。】