【注意喚起】新型コロナウイルスに便乗した悪質商法にご注意！

国民生活センターは、新型コロナウイルスの感染拡大に関連した相談が、全国の消費生活センター等に寄せられていることを公表しました。その中から特に、「新型コロナウイルを口実にした悪質な事例」を紹介し、被害の未然防止のため注意喚起を行っています。

【事例1】マスクを無料送付するというメッセージがスマートフォンに届いた

「新型コロナウイルスによる肺炎が広がている問題で、マスクを無料送付する。確認をお願いします」と記載された、ＵＲＬ付のＳＭＳがスマートフォンに届いた。

【事例2】新型コロナウイルス流行拡大の影響で金の相場があがるので、金を買う権利を申し込むように言われた

突然自宅を訪問してきた業者から、「新型コロナウイルスの影響で中国の経済がガタガタになっている。金の相場が上がることは間違いない、すぐに申し込んだほうが良い」と勧誘された。

アドバイス

1. 心当たりのない送信元から怪しいメールＳＭＳが届いても、反応してはいけません。
2. 新型コロナウイルスに便乗した悪質商法に、耳を貸さないでください。
3. 不審に思った場合や、トラブルに遭った場合は、最寄りの消費生活センターや警察に相談しましょう。

少しでも不安に思ったら

　・消費者ホットライン　　188（いやや）　※最寄りの消費生活センター等へつながります

　・警察相談専用電話　＃9110　※けいさつ相談室につながります

詳しくは、以下のサイトを参考にしてください。（外部サイト）

「新型コロナウイルスに便乗した悪質商法にご注意（速報）！」（国民生活センターウェブサイト）＜外部リンク＞

「新型コロナウイルスに便乗した悪質商法にご注意（速報）！　報道発表資料」（国民生活センター）＜外部リンク＞

「新型コロナウイルス感染症に関して厚生労働省を装った詐欺メールにご注意ください」（厚生労働省ウエブサイト）＜外部リンク＞

「新型コロナウイルスを題材にした攻撃メールが出回っていますのでご注意ください」（厚生労働省ウエブサイト）＜外部リンク＞