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県内でも事故が発生しています!除雪機使用時の事故に注意しましょう!~デッドマンクラッチ(安全装置)の無効化による事故が目立ちます~
消費者庁では、歩行型ロータリー除雪機(以下「除雪機」)の使用時の事故に関する注意喚起を公表し、事故防止を呼びかけています。これから雪の季節を迎え、積雪により除雪機を使用する機会が増えてきます。作業前に必ず取扱説明書をよく読み、正しい使い方を確認・理解してから作業を開始しましょう。
※写真の製品と事故は関係ありません。
事故事例
- 安全装置であるデッドマンクラッチをひもで縛る等、固定して無効化したことで安全装置が作動せず事故に巻き込まれた。
- エンジンをかけたまま、投雪口に手を突っ込み手指を切断してしまった。
アドバイス
- 定期点検を行いましょう。
- 安全装置であるデッドマンクラッチをひもで縛る等、固定して無効化すると大変危険です。絶対に無効化して使用してはいけません。
- エンジンをかけたまま、投雪口やオーガに手を近づけないようにしましょう。雪が詰まった場合は、エンジンを止めて雪かき棒を使用しましょう。
- 除雪中だけでなく、移動中や収納中にも気を付けましょう。特に後進時は注意しましょう。
具体的な事例やアドバイス等は、下記リンク先をご覧下さい。
除雪機の使用時の事故に注意しましょう! -デッドマンクラッチ(安全装置)の無効化による事故が目立ちます<外部リンク>(消費者庁)
新潟くらしの安全かわら版「きーつけなせやVol.82」 除雪機使用時の事故に注意しましょう! [PDFファイル/458KB] (新潟県)
除雪機「デッドマンクラッチを無効化した誤使用」<外部リンク>(独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター)
除雪機安全協議会ホームページ<外部リンク>(一般社団法人日本農業機械工業会 内)
歩行型除雪機の安全啓発チラシ<外部リンク>(除雪機安全協議会)
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