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ご注意ください!カプセル入りスポンジ玩具が幼児の体内に入る事故が発生!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0122695 更新日:2019年6月29日更新

 消費者庁は、水で溶けるカプセル入りのスポンジ玩具が、幼児の体内に侵入し、生命・身体被害が生じた重大事故が発生したことを発表し、同様の事故防止のための注意喚起を行いました。

事故の概要

 4歳女児が、水で溶けるカプセル入りの玩具を入浴中に使用して遊んでいたところ、原因不明の体調不良(局部からの出血、血尿等)が発生。医療機関での原因特定(体内へのスポンジ玩具の侵入)に4か月を要し、全身麻酔による摘出手術に至った。

水で溶けるカプセル入り玩具で遊ばせる際の注意

  1. 入浴中に遊ぶ場合は、玩具が膣や肛門から体内に入るおそれがあるので、大人の目が届くところで遊ばせる。
  2. 玩具は子どもの手が届かないところに保管する。
  3. 窒息・誤嚥のおそれもあるので、口、鼻又は耳に入れないように注意する。
  4. 体内に玩具が入ってしまった場合は、医療機関を受診する。

 詳細は消費者庁ウェブサイトをご覧ください。

カプセル入りスポンジ玩具が幼児の体内に入る事故が発生!(消費者庁ウェブサイト)<外部リンク>

水で溶けるカプセル入り玩具のイメージ(消費者庁ウェブサイトより)の画像
水で溶けるカプセル入り玩具のイメージ(消費者庁ウェブサイトより)

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