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守ってほしい!訪問販売のルール

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0122693 更新日:2019年6月29日更新

 訪問販売は特定商取引に関する法律及び新潟県消費生活の安定及び向上に関する条例に基づくルールを守って行いましょう。
 訪問販売を行う際に守っていただきたいルールを掲載します。

訪問販売とは

 販売業者または役務提供事業者が、店舗や営業所等以外の場所(例えば、一般消費者の自宅等)で行う商品、権利の販売または役務の提供のことをいいます。
 最も一般的な訪問販売は、消費者の住居をセールスマンが訪問して契約を行うなどの販売方法です。
 そのほか、路上での販売や、またホテルや公民館を一時的に借りるなどして行われる展示販売のうち、期間、施設等からみて、店舗に類似するものとは認められないものも訪問販売に該当します。
 営業所等で行われた契約であっても、「訪問販売」に該当する場合があります。

  • キャッチセールス
    路上等営業所以外の場所で消費者を呼び止めて営業所等に同行させて契約させる場合
  • アポイントメントセールス
    電話や郵便等で販売目的を明示せずに消費者を呼び出したり、「あなたは特別に選ばれました」等、ほかの者に比べて著しく有利な条件で契約できると消費者を誘って営業所等に呼び出して契約させる場合

特定商取引法での主なルール

1 消費者の自宅を訪問するときや営業所以外の場所で声をかけるときなどは、事業者の氏名(会社の名称等)、販売目的、販売する商品や役務の内容を明らかにしましょう。(第3条)

  • 違反すると
    指示又は業務停止命令
  • 命令に従わないと
    2年以下の懲役又は300万円以下の罰金又はこれらを併科

2 契約を断った人へ勧誘を継続したり、再度勧誘することは禁止されています。(第3条の2)

  • 違反すると
    指示又は業務停止命令
  • 命令に従わないと
    2年以下の懲役又は300万円以下の罰金又はこれらを併科

3 事業者は、契約の申込みを受けたときや契約を結んだときには、契約内容や条件などを記載した書面を消費者に交付しなければなりません。(第4条、第5条)

  • 違反すると
    • 100万円以下の罰金
    • 指示又は業務停止命令
  • 命令に従わないと
    2年以下の懲役又は300万円以下の罰金又はこれらを併科

4 勧誘するときや解約の申出があったときに、事実と異なることを告げること、又は故意に事実を告げないこと、相手を脅したり、迷惑を覚えさせたりする行為をしてはいけません。(第6条第1~3項)

  • 違反すると
    3年以下の懲役又は300万円以下の罰金又はこれらを併科
  • 命令に従わないと
    2年以下の懲役又は300万円以下の罰金又はこれらを併科

5 通常必要とされる分量を超える商品やサービスを売りつけてはいけません。(第7条第1項第3号、第9条の2)

 日常生活において、通常必要とされる分量を著しく超える契約は、契約の締結の日から1年以内は契約の解除に応じなければなりません。

  • 応じない場合
    必要な措置をとるよう指示
  • 指示に従わない場合
    • 100万円以下の罰金
    • 業務停止命令の対象

6 契約を締結するときには、必ずクーリング・オフ制度を説明しましょう。(第9条)

 クーリング・オフに関する事項を書面に記載していない場合、契約書面を交付したことにはならず、いつまでもクーリング・オフに応じなければなりません。

  • 応じない場合
    必要な措置をとるよう指示
  • 指示に従わない場合
    • 100万円以下の罰金
    • 業務停止命令の対象

消費者に交付する書面

特定商取引法では、訪問販売において申込みを受けたときと契約締結時に、法令で定められた内容を記載した書面を消費者に交付することが義務づけられています。

  • 申込書面 契約締結前、契約の申込みがあった場合に直ちに交付
  • 契約書面 契約締結後、遅滞なく消費者に交付

記載事項

  1. 商品(権利、役務)の種類
  2. 販売価格(役務の対価)並びに支払時期、方法
  3. 商品の引渡時期(権利の移転時期、役務の提供時期)
  4. 契約の申込みの撤回(契約の解除)に関する事項
  5. 事業者の氏名(名称)、住所、電話番号、法人ならば代表者の氏名及び担当者の氏名
  6. 契約の申込み又は締結の年月日
  7. 商品名、商品の商標または製造業者名、型式及び数量
  8. 商品に隠れた瑕疵(一見しただけではわからない不具合)があった場合、販売業者の責任についての定めがあるときには、その内容
  9. 契約の解除に関する定めがあるときには、その内容
  10. そのほか特約があるときには、その内容

このほか消費者に対する注意事項として、書面をよく読むべきことを、赤枠の中に赤字で記載しなければなりません。
また、クーリング・オフ(上記4)の事項についても赤枠の中に赤字で記載しなければなりません。
さらに、書面の字の大きさは8ポイント(官報の字の大きさ)以上であることが必要です。

守ってほしい!訪問販売のルール(事業者向けパンフレット)[PDFファイル/2.65MB]

守ってほしい!訪問販売のルールリーフレットの画像

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