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令和4年度禁煙作品コンクールの入賞作品を発表します!
「たばこの煙のない環境づくり」をテーマに、県内の小学生、中学生及び高校生から、禁煙・望まない受動喫煙の防止に関する作品を募集しました。10月20日(木曜日)に審査会を開催し、入賞者及び入賞作品を以下のとおり選定しました。
なお、入賞作品につきましては、令和5年1月12日(木曜日)~2月13日(月曜日)までの期間、県庁ギャラリーにて「令和4年度禁煙作品コンクール受賞作品展」を開催しますので、是非ご覧ください。(公開時間:平日8時30分~17時15分、休日10時00分~日没まで)
最優秀賞(【ポスター部門】中学生の部)
新潟市立鳥屋野中学校2年 小田 杏奈 さん
審査員講評
・タバコの直接の害が表現されている作品が選ばれています。コンクールに応募していただくことが、タバコの害がどれだけ大きいかを理解する機会になれば幸いです。
・ただ訴えかける内容でなく、考えさせられる言葉に新しさを感じた。文字も色彩も美しく、わかりやすい。将来の家族を大切に思う作り手の気持ちが伝わる作品である。
・絵画の技術が高いことはもちろんですが、自分だけなら大丈夫と思っている人たちに響くメッセージであると思います。家族から喫煙がどう思われているのか考えてもらえる作品です。
・デザイン、色彩にすぐれ、目につきやすい。家族の表情が細かく描かれていて、心情が伝わってくる作品。
最優秀賞(【標語部門】小・中・高校生の部)
開志学園高等学校1年 小菅 俊輔 さん
審査員講評
・応募作品はいずれも力作で甲乙つけがたいものでした。タバコが皆の未来に与える影響が感じとれる作品が選ばれています。
・テーマ、創造、親和性の全てにおいて、訴えかけるものがあった。未来を大切にせねばと、言葉だけで情景が浮かんでくる作品と思う。かすむ=タバコの煙、かすんでく→未来とのかけ合わせもうまい。
・タバコの煙によって、明るい未来が見通せない不安と、実際の煙が周囲の景色や人々の表情をくもらせている様子が伝わってくる作品です。「かすんでく」という言葉を選んでいるところに驚きました。
・こった表現ではなく、子どもたちにも分かりやすく、リズム感もよい。タバコの煙は大切な人を含め、将来ある子どもたちに大きな影響があることがよく伝わってきて、共感も得られる作品である。
優秀賞(【ポスター部門】小学生の部)
新潟市立東山の下小学校4年 白川 愛梨 さん
佳作(【ポスター部門】小学生の部)※掲載は五十音順
新潟市立女池小学校5年 佐藤 杏 さん
新潟市立上所小学校6年 高橋 快 さん
新潟市立亀田東小学校6年 松本 護也 さん
佳作(【ポスター部門】中学生の部)※掲載は五十音順
新潟市立亀田中学校1年 五十嵐 美悠 さん
新潟市立宮浦中学校2年 白井 文佳 さん
佳作(【標語部門】小・中・高校生の部)※掲載は五十音順
開志学園高等学校1年 小黒 琉羽夏 さん
開志学園高等学校3年 高嶋 優成 さん
新潟市立亀田東小学校6年 松本 護也 さん
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