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麻しん(はしか)に注意しましょう!(12月11日更新)
1 麻しん(はしか)に注意しましょう
首都圏及び関西地方で麻しん(はしか)患者の発生が報告されています。発生地域に訪問した方やこれから旅行等を計画している方は、麻しんに注意しましょう。
国内の患者の発生状況については、下記のホームページをご参照ください。
国内の患者の発生状況については、下記のホームページをご参照ください。
また、全国的に海外渡航後の麻しん患者の発生が見られています。
海外に渡航された方やこれから海外への渡航を計画している方は、麻しんに注意してください。
海外における麻しんに関する注意事項については、下記のホームページ及びリーフレットをご参照ください。
海外に渡航された方やこれから海外への渡航を計画している方は、麻しんに注意してください。
海外における麻しんに関する注意事項については、下記のホームページ及びリーフレットをご参照ください。
<麻しんリーフレット(出国前の注意事項)>

<麻しんリーフレット(帰国後の注意事項)>

2 麻しん(はしか)とは?
・麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる感染症です。
・感染力が極めて強く、空気感染で容易に広まります。
・感染すると潜伏期(10~12日)の後、38℃台の発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発しんが現れます。
・肺炎や脳炎などを合併して、重症化することもあります。
・感染力が極めて強く、空気感染で容易に広まります。
・感染すると潜伏期(10~12日)の後、38℃台の発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発しんが現れます。
・肺炎や脳炎などを合併して、重症化することもあります。
3 県民の皆様へ(お願い)
・麻しんの予防には予防接種が有効であり、十分な効果を期待するためには2回の接種が必要です。
・定期予防接種の対象者の方は、対象年齢になったら、早めに接種しましょう。
<定期接種対象者>
第1期:1歳以上2歳未満
第2期:小学校入学前の1年間(年長児)
・海外渡航や国内流行地に滞在を予定している方で、麻しんにかかったことがない、2回の予防接種歴が確認できない、またはどちらも不明な場合は、予防接種を受けることを検討してください。
・定期予防接種の対象者の方は、対象年齢になったら、早めに接種しましょう。
<定期接種対象者>
第1期:1歳以上2歳未満
第2期:小学校入学前の1年間(年長児)
・海外渡航や国内流行地に滞在を予定している方で、麻しんにかかったことがない、2回の予防接種歴が確認できない、またはどちらも不明な場合は、予防接種を受けることを検討してください。
・発熱、発疹などの麻しんを疑う症状が現れた場合は、必ず事前に医療機関に電話連絡の上、指示に従って受診してください。
<麻しん患者の発生状況>
平成 25年 |
平成 26年 |
平成 27年 |
平成 28年 |
平成 29年 |
平成 30年 |
平成31年 (令和元年) |
令和 2年 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全国 | 229 | 462 | 35 | 165 | 189 | 282 | 746 | 13 |
新潟県 (新潟市含む) |
1 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 |
※令和2年12月6日(第49週)までの集計。
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