本文
【柏崎】ノロウイルスによる感染予防のための講習会を開催しました
ノロウイルスによる食中毒は、ノロウイルスに感染した人が調理した食事を介して発生することが多くなっています。
ノロウイルスに感染した人のおう吐物や便には、大量のノロウイルスが含まれ、10~100個程度のわずかな量で感染してしまうため、おう吐物などの処理や手洗いを適切に行うことが重要となります。
柏崎保健所では、柏崎食品衛生協会と連携し、おう吐物の処理や衛生的な手洗いの方法などノロウイルスによる感染予防を正しく学んでもらおうと、講習会を開催しています。
令和元年度の講習会の参加申込を受け付けています(終了しました)
◆ 日 時 令和元年11月13日(水曜日)午後1時30分~4時まで
◆ 会 場 柏崎・夢の森公園 エコハウス
◆ 内 容 講習「ノロウイルスの予防と衛生的な手洗い」
実践演習「おう吐物の処理方法」と「手洗いチェック」
◆ 講 師 柏崎保健所職員、柏崎食品衛生協会(食品衛生指導員)
◆ 対 象 者 柏崎食品衛生協会会員及びその従業員、柏崎市・刈羽村内の社会福祉施設等の職員等
◆ 受 講 料 500円(ただし、柏崎食品衛生協会会員は無料)
◆ 申込方法 柏崎食品衛生協会(電話:0257-24-1346)宛てにお申込みください。
※講習で使用するテキストが必要な方は、申込時にその旨お知らせください。
◆ 申込期限 令和元年10月31日(木曜日)午後5時まで
講習会の様子
食品事業者や保育園の職員の方、36名の参加がありました。
おう吐物の処理を実践しました!
手洗い後に洗い残しがあるかチェック!
関連リンク
ノロウイルスによる感染性胃腸炎・食中毒情報(にいがた食の安全インフォメーション)<外部リンク>
ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省)<外部リンク>