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乳幼児(生後6か月以上4歳以下)への新型コロナワクチン接種について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0530895 更新日:2023年8月21日更新

R5秋スケジュール

1 接種対象者

 生後6か月~4歳の方

2 乳幼児の初回接種(1~3回目接種)

(1)使用するワクチン

 乳児用ファイザー社ワクチン

 ※ファイザー社の12歳以上のものに比べ、有効成分が1/10になっています。

(2)接種回数及び間隔

 合計3回接種

 ・2回目接種は、1回目から原則20日(18日以上)の間隔をおいて、筋肉内に注射します。

 ・3回目接種は、2回目から55日以上の間隔をおいて、筋肉内に注射します。

3 乳幼児の追加接種(4回目接種) 【令和5年秋開始接種】

(1)実施時期

  令和5年9月20日~令和6年3月31日

(2)接種対象者

  初回接種(1~3回目接種)を完了している生後6か月~4歳の方

(3)接種するワクチン

  オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンの使用を基本とする。

4 乳幼児向け接種に係る有効性及び安全性

(1)有効性

 PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)は​、審査報告書において、生後6ヶ月~4歳の小児に対するファイザー社製ワクチンの接種について、臨床試験における免疫原性試験の結果等に基づいて、一定の有効性が期待できると判断しています。この臨床試験において、3回目接種後7日以降における発症予防効果は、73.2%と報告されています。

(2)安全性

 ファイザー社臨床試験おいては3回目接種後1か月までの有害事象の割合は、実薬群とプラセボ(生理食塩水)群とで大きな差はなかったこと等が報告されています。

 また、PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)は、臨床試験における安全性解析の結果に基づいて、安全性に重大な懸念は認められないと判断しています。

 ※資料

 第38回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 資料 [PDFファイル/10.56MB]<外部リンク>(厚生労働省)

5 関連リンク等

 日本小児科学会は、生後6か月以上5歳未満のすべての小児に新型コロナワクチン接種を
 推奨しています。
                                

 生後6か月以上5歳未満の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方<外部リンク>(日本小児科学会)

 〇子どもの新型コロナウイルス感染症への対応について<外部リンク>​(新潟県医師会)​​​

 生後6か月~4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)についてのお知らせ<外部リンク>(厚生労働省)

 ○接種についてのお知らせ(生後6か月~4歳のお子様の保護者の方へ)<外部リンク>(R4.10.24 厚生労働省リーフレット)

 ○接種後の注意点(生後6か月~4歳のお子様の保護者の方へ) <外部リンク>(R4.10.24 厚生労働省リーフレット)

 

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