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新型コロナウイルス感染症 検査後の流れ
検査結果が判明するまで
PCR検査や抗原検査等を受けた後、結果が判明するまでの間は、不要不急の外出を控え、自宅待機をお願いいたします。検査の結果は、検査を実施した機関から連絡します。
検査を受けた後の行動は、検査結果が「陽性」の場合と「陰性」の場合で異なります。
検査結果が「陰性」の場合
検査の結果、「陰性」であることが確認された場合、これまで通りの生活を送っていただいて構いません。
なお、引き続きマスクの着用や、手洗い・咳エチケット等の励行に努めるなどして、感染予防に気をつけてください。
(風邪様の症状がある場合については、症状が軽快するまでは外出を控え、人と会うことを控えてください。)
※濃厚接触者として検査を受けた方
上記とは異なり、新型コロナウイルスに感染した方の濃厚接触者として検査を受け、その結果が「陰性」だった方は、新型コロナウイルスに感染した方と接触した日から数えて5日間の健康観察と外出自粛をお願いします。これは、濃厚接触者は単なる接触者や非接触者と比べ、ウイルスが体内に存在している可能性が高いためです。
検査結果が「陽性」の場合:療養について
検査の結果、陽性だったことが確認された場合、次のいずれかの形で療養となります。
1. 入院療養
保健所が指示した病院(感染症指定医療機関等)に入院して療養となります。
入院中に症状が軽快したり、症状がなくなった場合は、自宅や宿泊療養施設で療養となる場合があります。
2. 入院外療養(宿泊療養・自宅療養)
必ずしも入院治療が必要でないと判断された方や症状のない方(軽症者等)は、その方の状況に応じて自宅療養または宿泊療養となります。