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平成25年度新潟県エコライフコンテスト
平成25年度の新潟県エコライフコンテストを受賞されたみなさんの活動を紹介しています。
平成25年度新潟県エコライフコンテスト 受賞者の活動紹介
竹をくりぬいたホースを使い、雨水を再利用
刈羽村ファミリー要次郎 代表:遠藤とみ子さん
楽して、楽しく、優しいマイエコライフ
雨水や風呂水を畑の水やりに再利用するために、廃棄米タンクや竹をくりぬいたホースなど、身近にあるものを工夫して活用しています。グリーンカーテンの設置や、残った食べ物を菜園堆肥に活用しているほか、洗濯物減量作戦として、風呂用バスタオルの廃止など、ユニークな取組を楽しみながら行っています。
ワットチェッカーを使い、使用電力を測定
小島 大輝さん
エアコンの節電のしかた
どうしたらエアコンの消費電力を抑えることができるか。温度設定だけでなく、風量にも着目し、電力消費量の測定、検証を行いました。
暑い部屋を冷やしたい場合、冷やした部屋の温度を保ちたい場合など、状況に応じたチョットした工夫を考え、提案しています。
ワットチェッカーを使い、扇風機の電気使用量を測定している様子
桜井 涼佑さん
扇風機の電気使用量
ワットチェッカーを使い、扇風機の電力使用量を風量・首振り機能別に実験・検証しました。得られた結果は・・・「扇風機のリズムを使うとエコ!」、また「首振り機能は機械式がお得」であることが分かりました。
実際の電気料金に換算し、お金にするとどのくらいの差があるのかも計算、比較しました。
設定温度の3度の違いで、1ヵ月にこんなに差が出ることが分かりました
関口 香紀さん
エアコンの消費電力の多さとその節電方法
夏場、家庭の消費電力のなんと50%以上はエアコンが占めています。そこで、ワットチェッカーを使用し、エアコン1時間あたりの消費電力を調べました。
すると、たったの3度の設定温度の違いで、1,656円の差が。自分のお小遣いに換算すると、ますます気をつけようと学びました。エアコンの消費電力や冷気の性質を理解し、意識することでできる節電の方法を提案しています。
活動の様子や受賞者のみなさんからのメッセージについてはこちらをご覧ください。[PDFファイル/614KB]
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