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第2回「わたしの黄金(こがね)・白銀(しろがね)」フォトコンテストの結果を発表します
黄金(こがね)と白銀(しろがね)で酔わせる新潟
~全国から、そして世界から人々が訪れる地域へ オール新潟で挑みます~
県では、「新潟県観光立県推進行動計画」で目指す将来像としてこのフレーズを掲げ、観光施策の推進に取り組んでいます。
黄金色、白銀色に輝く本県の観光資源を県民の皆様から再発見していただくことを目的に、昨年度に引き続き「わたしの黄金・白銀」フォトコンテストを開催したところ、前回を上回る635点の応募がありました。この度、審査員による審査や、Web投票により、下記のとおり入賞作品が決まりましたのでお知らせします。
コンテスト概要
1 作品テーマ
「わたしの黄金(こがね)・白銀(しろがね)」
風景、食べ物、動物やイベントの様子など、あなたが黄金または白銀と思うものであれば、被写体や色の制限はありません。
「ここが黄金」「ここが白銀」というコメントを添えて、あなたが見つけた本県の魅力を教えてください。
2 募集期間
2022年8月10日~2022年11月25日(必着)
3 審査員
岩佐 十良 氏 (株式会社自遊人 代表取締役)
渡邊 喜之 氏 (株式会社link up photography 代表取締役、フォトグラファー)
山田 彩乃 氏 (NPO法人リリー&マリーズ理事長、にいがた観光特使)
遠藤 麻理 氏 (フリーアナウンサー)
妹尾 浩志 (新潟県観光文化スポーツ部長)
4 応募数
635点(黄金部門:433点、白銀部門:202点)
審査結果
作品名 | 受賞者(居住地) | |
---|---|---|
最優秀賞 | 白銀の滝をのぼる | 小野 卓行(出雲崎町) |
黄金賞 | 黄金に輝く夕日と蒸気機関車 | 野村 健太郎(新潟市) |
白銀賞 | 波濤 | 吉田 昌弘(新潟市) |
審査員賞(岩佐 十良氏) | 金色に染まる山古志の夜明け | 大村 博明(長岡市) |
審査員賞(渡邊 喜之氏) | 暮色のトビシマカンゾウ | 小松 周平(新潟市) |
審査員賞(山田 彩乃氏) | 光の並木道 | 斉藤 敬幸(新潟市) |
審査員賞(遠藤 麻理氏) | 魚沼の春 | 上田 孔希(新潟市) |
審査員賞(新潟県観光文化スポーツ部長) | 雪原とはさ木の朝 | 稲益 弓代(長岡市) |
特別賞 | 妙高連山を望む | 金子 武(上越市) |
※特別賞はWeb投票により選出
入賞作品紹介
最優秀賞
「白銀の滝をのぼる」 小野 卓行 (出雲崎町)
<撮影者コメント>
命をかけて滝を登る鮭。これほど生命に満ちた自然に出逢うことは滅多にない。
<審査員コメント>
力強く、そして命をかけた鮭の躍動感が、ハイスピードシャッターによって表現されています。この鮭はたまたま陸地に上がった姿でしょうか。それとも飛び跳ねた瞬間でしょうか。いずれにしても鮭と日頃から向き合っている人でしか撮影できない写真ですね。(岩佐十良氏)
鮭の眼差しや、しなった体、水しぶきに生への執念が表れている! とても迫力ある素晴らしい一枚です。(遠藤真理氏)
黄金賞
「黄金に輝く夕日と蒸気機関車」 野村 健太郎 (新潟市)
<撮影者コメント>
黄金に輝く夕日に蒸気機関車が照らされ、手を振る車掌さんに更に癒される。
<審査員コメント>
幻想的な光と汽車の組み合わせで心があたたまる素敵な写真でした。手をふっている車掌さんも新潟の暖かさを象徴しているようです(山田彩乃氏)
白銀賞
「波濤」 吉田 昌弘 (新潟市)
<撮影者コメント>
新潟市関屋分水で撮影。波と波がぶつかってできる造形が美しい。
<審査員コメント>
波という常に形を変えていくものの一瞬をとらえた素晴らしい作品です。自然が作り出す力強さと美しさを感じました。新潟の海ならではの一枚ですね。(渡邊喜之氏)
審査員賞(岩佐 十良氏)
「金色に染まる山古志の夜明け」 大村 博明 (長岡市)
<撮影者コメント>
通い続けてやっと撮れた、まだ誰も見ぬ山古志。
<岩佐十良氏コメント>
ドローンでの撮影でしょうか。山古志の棚田と養鯉池が美しく表現されています。朝焼けの光も幻想的ですね。
審査員賞(渡邊 喜之氏)
「暮色のトビシマカンゾウ」 小松 周平 (新潟市)
<撮影者コメント>
劇的な夕暮れにトビシマカンゾウが輝いていました。
<渡邊喜之氏コメント>
夕日とトビシマカンゾウのどちらも美しい絶妙な瞬間の一枚ですね。雲の表情も綺麗です。
審査員賞(山田 彩乃氏)
「光の並木道」 斉藤 敬幸 (新潟市)
<撮影者コメント>
銀杏並木に秋の光が差し込み、キラキラの世界を演出してくれました。
<山田彩乃氏コメント>
一面黄金の世界で足を運びたくなるポスターのような一枚でした。未来に向かって歩いていくような明るい気持ちになる写真で、傘の赤もワンポイントになっていて美しいと感じました。
審査員賞(遠藤 麻理氏)
「魚沼の春」 上田 孔希 (新潟市)
<撮影者コメント>
儀明の棚田の桜を撮影しました。夕焼けに染まる水田と桜がとても美しかったです。
<遠藤麻理氏コメント>
個人的に新潟の田んぼで最も好きな風景です。それが、これ以上ないほどバッチリ撮れていて、ただただ感動しました。
審査員賞(新潟県観光文化スポーツ部長)
「雪原とはさ木の朝」 稲益 弓代 (長岡市)
<撮影者コメント>
小千谷市池ヶ原のはさ木です。夜明け前から太陽が現れるまで、刻一刻と黄金色やマゼンタ色に変化。心に残る夜明けの風景を見ることができました。
<新潟県観光文化スポーツ部長コメント>
黄金に輝く朝焼けと白銀に輝く雪原のグラデーションが美しく、その中に静かに佇むはさ木がとても幻想的です。
特別賞
「妙高連山を望む」 金子 武 (上越市)
<撮影者コメント>
冬の朝、澄んだ空気の中で、遠くに雪の妙高連山が白銀に輝く、木々にも昨日の雪が白く残る。
<特別賞について>
Web投票(521件)の結果、一般の皆様から最も多く投票された作品に贈られる賞です。
お問い合わせ
観光文化スポーツ部観光企画課 企画調整グループ
〒950-8570 新潟県新潟市中央区新光町4番地1
新潟県庁行政庁舎11階
Tel :025-280-5125 Fax:025-285-5678
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