本文
木造住宅耐震診断支援ソフト にいがた について
本ソフトは、(一財)にいがた住宅センターを中心に、雪国の仕様を考慮し県内で耐震診断をより普及させることを目的にプログラム開発したもので、(一財)日本建築防災協会の木造住宅耐震診断プログラム評価委員会より平成23年7月14日付けで「木造住宅耐震診断支援ソフトにいがたVer.1.0」の名で「P評価6-W」として評価を受けたソフトです。
著作権
一般財団法人 にいがた住宅センター
監修
一般社団法人新潟県建築士会上越支部 耐震診断特別委員会 担当幹事 清水恵一氏(現新潟県建築士会 副会長)
新潟職業能力開発短期大学校 住居環境科 教授 時田一雄氏
新潟県耐震改修促進協議会では、本ソフトを推奨ソフトと位置づけ、県内で耐震診断を行う建築士向けに無償で配布しています。
なお、配布につきましては、各市町村の担当課までお問い合わせください。
耐震診断支援ソフト入力操作方法 Q&A について
本ソフトの入力操作方法でご質問の多かった項目について以下のとおりQ&Aとしてまとめました。具体の入力操作方法につきましては、添付のPDFファイルをご覧ください。
その他不明な点は、配布を受けた各市町村の担当課までお問い合わせください。
1. 基本事項と事前操作
- Q1-1 WindowsのOSの制約はありますか?
- Q1-2 エクセルのヴァージョンに制約はありますか?
- Q1-3 マクロを有効にする方法は?
- Q1-4 「耐震診断を開始する」のボタンを押しても動きませんが?
2. ソフト登録番号・登録者名・パスワードの入力および初期データの入力等
- Q2-1 ソフト登録番号・登録者名・パスワードの入力を入力しても、エラーになってしまいます。
- Q2-2 「初期データ新規入力」での注意事項!
- Q2-3 受託者・登録団体等が登録できません。
- Q2-4 受託者・登録団体等が出力されません。
- Q2-5 補強後診断時,既存ファイルからデータを読み込めません
- Q2-6 建物データを入力した後に初期データの編集が出来ません。
3. 耐震診断計算の開始
- Q3-1 建物の大きさによって、用紙に入らなかったり、小さすぎる場合、調整する事が出来ますか?
- Q3-2 バルコニー等跳ねだし部分の入力はどうすればよいのですか?
跳出しバルコニーおよび屋根置きバルコニーの両方がある場合の入力方法はどうしたらよいのですか? - Q3-3 耐力要素を入力途中で追加したいのですが?
- Q3-4 耐力要素のデータを変更しても変更前のままですが?
- Q3-5 各データを入力しているのに入力がされていないのは?
- Q3-6 斜めの壁を入れたいのですが、どうしたらよいのですか?
- Q3-7 入力データをワークシートで確認しても部分的に何も入っていません。
- Q3-8 入力データをワークシートで確認しても仕様名のセルが入力されていません。
- Q3-9 伝統的工法の住宅に在来軸組工法で増築している場合の診断はどのようにしたら良いでしょうか。
- Q3-10 基準座標軸の入力で、削除した通りが報告書に印刷されます。
或いは、作図をすると訂正前の図が残っていますが? - Q3-11 壁強さの入力→耐力要素の登録を行ったのに、登録データを確認すると白紙だったり、
最初のパスワード入力画面まで戻ってしまったりします。 - Q3-12 耐力壁が全くない為,計算するとエラーが出てきます。
- Q3-13 耐力壁の入力において、耐力要素番号の入力→仕様番号入力の後に”仕様入力”をクリックするのを忘れると、
最後にエラーの原因になるようです。
あとからエラーのチェックをするときに、すぐに表示が出るとありがたいのですが。 - Q3-14 P3建物概要 現地建築物との相違のコメント欄に記入する場合に、文章が長くなると途中までしか表示されません。
”折り返して全体を表示する”にならないでしょうか。 - Q3-15 入力途中でエラーが出て,入力フォームが消えてしまい先に進めません。
4. 報告書の作成
- Q4-1 総合所見を入力するとエラーが出てきますが?
- Q4-2 報告書がうまく印刷できません。
- Q4-3 耐震診断報告書に依頼日、所在地のデータが印刷されません。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)