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【保環研】 調査研究 《特定研究》 

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0180939 更新日:2019年8月3日更新

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新潟県における大気中微小粒子状物質(PM2.5)の動態の解明について

 微小粒子状物質(PM2.5)は平成21年9月に環境基準が設定され、新潟県においても常時監視を行っているところである。このPM2.5については平成22年度から環境調査を実施し、県内における実態を把握するとともに、主要な成分の分析方法を確立し、その成分組成を明らかにしてきたところである。
 PM2.5は土壌粒子や自動車排ガス等の移動発生源、工場・事業場等の固定発生源などから直接排出される一次生成粒子と大気中での化学反応によって生じる二次生成粒子からなる粒子状物質であり、その発生源は多岐で、環境中の挙動についても複雑であるとされている。本研究ではこれらPM2.5の大気中の挙動を明らかにするために、これまでにPM2.5環境調査などにより得られたデータを取りまとめて、PM2.5の発生源を含む動態について解明していくこととした。
 平成25年度以降は、平成22年度から県内計10地点で実施した環境調査や平成24年度から新発田測定局で実施している調査で得られた試料の分析結果を精査して、地域特性や季節変動を把握した。また、時間分解能の高いデータを収集するために常時監視で設置されているPM2.5の自動測定装置のテープろ紙を用いた成分分析についても検討した。
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