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【保環研】 平成25年度保健環境科学研究所調査研究課題

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0044649 更新日:2019年3月29日更新

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平成25年度に保健環境科学研究所で実施している調査研究課題

 当研究所は保健衛生・環境分野の専門研究機関として、県民の安全・安心を担う試験検査・調査研究を行っています。
 食中毒や感染症等の健康危機対策、大気汚染・水質汚濁等の環境保全対策のため、関係機関と密接に連携して、迅速かつ機動的に対応していくことが求められており、最新の研究テーマの選定と分析精度の維持向上を図りながら調査研究を行っています。

  課題名 概要 担当科
期間
1 民生部門における温室効果ガスの削減効果に関する調査研究 目的 温室効果ガスの削減ポテンシャルの検討や対策効果の推定を支援する。
概要 民生部門における温室効果ガスの用途別排出内訳の把握および各種省エネ技術の導入等による温室効果ガス削減効果を検討する。
情報調査科
平成22年-25
2 マイコプラズマ肺炎の迅速診断法の検討とマクロライド耐性Mycoplasmapneumoniaeの遺伝子解析 目的 (1)マイコプラズマ肺炎の迅速診断法を検討する。(2)県内で検出されるM.peumoniaeのマイクロライド耐性化に寄与する遺伝子変異を検出する。
概要 (1)遺伝子検出法であるPCR法を用いて診断の迅速化を検討する。 (2)M.peumoniaeのマクロライド耐性化に寄与する遺伝子変異を検出する。
細菌科
平成25年
3 便からのクドア定量検査の検討 目的 K.septempunctataとは別種であるが、クドア属の寄生率が高いメジマグロを用いて、喫食量と便への排泄量の関係を検討する。また、メジマグロに寄生するクドア属も病原性を有している可能性があることからメジマグロのクドア属寄生状況調査も併せて行う。
概要 (1)メジマグロに寄生するクドア属に対応した定量検査法を整備する(プライマー、プローブ、陽性コントロールの作製。) (2)既知量のクドア含有マグロを投与あるいは摂取し、排泄の状況を経時的に調べる。 (3)メジマグロへのクドア属寄生率や各部位別の分布状況を調べる。
細菌科
平成25年-26

4

インフルエンザウイルスの分離株の解析と遺伝子変異に関する調査 目的 インフルエンザウイルスの変異を監視する。
概要 分離したインフルエンザウイルス株の抗原性を調べるとともに、ヘマグルチニン(抗原性に関与)とノイラミニダーゼ(薬剤耐性に関与)遺伝子の解析を実施し、病原性変異や薬剤耐性変異を監視し、情報提供する。
ウイルス科
平成24年-25
5 複数の呼吸器感染症起因ウイルスの遺伝子同時検出方法の検討 目的 呼吸器感染症を起こすウイルスは多く、培養検査で検出できないウイルスも多い。病原体サーベイランスを効率的に行うための方策として、多数のウイルスをPCR法で同時に検出する方法を検討する。
概要 リアルタイムPCR装置を使用した、サイバーグリーン法による蛍光検出により、多種類のウイルスを対象として実施する。
ウイルス科
平成25年-26
6 畜水産物中の農薬分析法の検討 目的 畜水産物中の残留農薬を効率的に精度良く分析する方法を検討する。
概要 効率の良い抽出方法や精製方法を検討し、食品への添加回収試験により分析法の精度を確認する。
生活衛生科
平成23年-25
7 治療濃度域の狭い医薬品における溶出特性の経時的安定性に関する評価 目的 近年薬効成分の溶出特性の経時的な不安定性さを原因とする医薬品の回収事例が散見される。そのため「安定性試験ガイドライン」に基づく6ヶ月間の加速試験を行い溶出特性を評価し、より良い品質の医薬品の供給に寄与する。
概要 加速試験実施前、実施1ヶ月目、3ヶ月目及び6ヶ月目に、溶出試験を実施し、溶出特性を評価する。

生活衛生科
平成25年-26

8

新潟県における大気中微小粒子状物質(PM2.5)の動態の解明 目的 平成22~24年度に実施した新潟県における大気中微小粒子状物質(PM2.5)の成分組成結果を解析し、PM2.5の大気中における挙動や発生源の寄与割合を明らかにする。
概要 これまでと同様な試料採取を継続するととも、得られた成分分析結果を解析し、PM2.5の大気中における挙動や発生源の寄与割合を明らかにする。
大気科学科
平成25年-26
9 航空機騒音に係る環境基準の新たな評価方法に関する基礎的検討 目的 平成25年度より、航空機騒音の環境基準が従来のWECPNL評価からLden評価へと変更されることから、騒音レベル評価の継続性を検討し、評価基準移行への基礎的資料とする。
概要 常時監視局及び短期測定点のデータを用い、新旧基準値の比較・検討を行う。
大気科学科
平成24年-25
10 河川における農薬の分布と消長に関する研究 目的 河川における農薬類の検出状況の地域性並びにその消長を把握することにより、異常水質事故対策等の基礎情報を得る。
概要 新潟県内河川において継続的に農薬類をモニタリングする。
水質科学科
平成24年-25
11 新潟県内河川におけるマンガンの実態調査 目的 県内の多くの河川でマンガン濃度が指針値を超過しているので、その実態を把握し、原因究明をおこなう。
概要 河川水のマンガンの存在状況及び季節変動を把握する。また、河川底質中のマンガン等の金属成分濃度を把握し、河川水への影響を検討する。
水質科学科
平成23年-25
12 GC/MSによるPCB測定のための基礎的検討 目的 PCB測定方法として、従来のパックドカラムGC-ECD法に代わり、キャピラリーカラムGC/MS法で測定するための条件等を確立し、今後の測定体制を整備する。
概要 主として高分解能GC/MSを用い、実試料(環境水等)の測定を行って、クロマトグラムでの妨害の現れ方など分析上の問題点について従来法との比較検討を行う。
ダイオキシン
プロジェクト
チーム
平成24年-25

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