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いじめ防止学習プログラム

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0044256 更新日:2019年6月29日更新

いじめ防止学習プログラムとは

1 はじめに

 いじめ問題への取組は、いじめ防止の啓発や相談指導体制の整備など、これまでの対策に加え、今後は、いじめを生まない根元的な対策を新たに講じるなど、その充実に努める必要があります。
 そこで、県教育委員会では、児童生徒にいじめに走らない感性を育むため、いじめに関する学習を計画的に展開するための「いじめ防止学習プログラム」の開発に取り組んでいます。

2 いじめの起きない学校づくり

 いじめの起きない学校づくりに当たっては、教職員が自校の実態について率直に話し合い、その課題について共通理解を図り、課題解決に向けた取組を年間を見通して展開する必要があります。
 この視点から効果をあげている取組として、国立教育研究所生徒指導研究室が普及に力を入れているピース・メソッドがあります。
 この手法は、課題を明確にして手順を踏んでいくことによって、教師間の連携・協力を生み出し、児童生徒への働きかけを効果的に行えるという特徴があり、学校の体質を改善していく試みとしても有効であることから、いじめ防止学習のプログラムの基底となっています。

3 ピース・メソッドとは

ピース・メソッドとはPEACEの五文字にその手順が盛られています。
 PはPreparation(準備)、EはEducation(教育)、AはAction(行動)、CはCoping(対処)、EはEvaluation(評価)という五段階から成ります。

ピース・メソッドの流れ

 アンケートによるいじめの実態把握をもとに、いじめの減少に向けた取組例を、この手法の流れに沿って説明します。

  1. P(準備)段階
    アンケート調査によりいじめの発生状況を調査する。
  2. 教師に対するE(教育)段階
    調査結果を学年・男女別に集計する。そして、各学年ごとの教師が集まり、原因や背景を意見交換し、事態をどのように変えたいかを考えていく。ここでは、学級や児童生徒個人の話に矮小化させず、認識を共有するのが目的である。
  3. A(行動)段階
    共有された認識に基づき、いじめの発生率を半分にする等、具体的に達成すべき目標を設定し、それを実現していくための年間を見通した活動案を策定する。ここでは、児童生徒が主体的に取り組める活動を考えることが大切である。
  4. C段階(対処)
    目標達成に向け、入学式・体育祭・文化祭等、核となる行事をとおして実際に活動を進める。
  5. E(評価)段階
    取組の予定期間(半年・1年)終了時、(1)と同じ調査を行い、変容の実態を見る。達成できたことと今後の課題について、児童生徒や保護者とともに確認し合う。

4 プログラムの内容

 プログラムの概要は、以下のようになっています。「プログラム編」には、ピース・メソッドを基軸にした教育活動の流れ等について、「カリキュラム・学習ユニット編」には、授業で使えるいじめ・人権学習についての展開例等を、「資料編」には、いじめ把握の方法と処理、指導体制のチェックリスト等が盛り込まれています。
 各学校においては、自校の実態に応じ自校プランを作成し、いじめ予防の取組を推進してください。


巻頭言・目次[PDFファイル/729KB]

プログラム編(ピース・メソッドに基づくいじめ防止の学校環境作り)

  1. いじめ防止学習プログラムが目指すもの[PDFファイル/2.06MB]
  2. ピースメソッドについて[PDFファイル/2.52MB]
  3. 教師の研修資料[PDFファイル/4.51MB]

資料編(いじめに関する情報処理)

  1. 調査が示すいじめの実態[PDFファイル/1.1MB]
  2. 「プログラム編」にかかわる資料[PDFファイル/2.79MB]
  3. ピースメソッドを基軸にした教育活動[PDFファイル/2.07MB]

カリキュラム・学習ユニット編(いじめ・人権学習の展開)

  1. 学校行事、児童会・生徒会活動で[PDFファイル/4.81MB]
  2. 授業で[PDFファイル/6.36MB]
  3. 部活動で[PDFファイル/714KB]
  4. 保護者・地域との連携で[PDFファイル/1.6MB]

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