ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
パンくず トップページ > 分類でさがす > 県政情報 > 議会 > 平成23年5月臨時会(提案理由)

本文

平成23年5月臨時会(提案理由)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0003184 更新日:2019年1月17日更新

平成23年5月臨時会提出議案知事説明要旨

議案についての知事の説明を掲載しています。

5月18日 知事あいさつ要旨

 臨時県議会の開会に当たりまして、ご挨拶を申し上げます。

 まず初めに、今般の県議会議員選挙において議員各位が、それぞれ地域住民の大きな期待を担われ、めでたくご当選されましたことに対し、改めて心からお祝いを申し上げます。
 私ども執行部といたしましては、県民の代表である議員各位のご発言を謙虚に拝聴するのはもちろんのこと、県議会が本来の機能を十二分に発揮できますよう、真摯に対応してまいります。

 次に、去る3月11日に発生した東日本大震災等についてです。この大震災で尊い命を落とされた方々とそのご遺族に対して、改めて深く哀悼の意を表しますとともに、今なお多くの方々が被災され避難生活を送られておられますことに、心からお見舞いを申し上げます。
 また、翌12日に発生した長野県北部地震により、県内においても、住宅や道路、農地などに大きな被害が生じました。今冬の豪雪下に発生した地震であるため、未だ被害の全容が把握できない状況ではありますが、県といたしましては、被災地の一日も早い復旧・復興に向けて、引き続き全力で取り組んでまいります。
 今回の災害は、地震、津波に加えて原子力災害、さらにはそこから波及する電力不足と、まさに日本全体に、幾重にも未曾有の災禍が覆い被さっている状況が今なお続いております。
 とりわけ福島第一原子力発電所の原子力災害につきましては、収束までに今後相当の期間を要することが想定されており、周辺から避難して来られた方々は、自宅に還ることもままならず、生活の見通しがつかないなか、ふるさとの明日の姿を描くことすら見失いがちな現実があります。
 国と東京電力は、是非とも、一刻も早く、放射性物質の放出を止め、未だに続く放射能への不安を解消していただきたいと考えております。その上で、第三者委員会による事故の検証を速やかに行い、結果を公表するとともに、その後の対応を示すべきです。
 なお、去る5月9日、経済産業大臣から、浜岡原子力発電所以外の全国の原子力発電所を「安全」だとする発言がありました。しかしながら本来は、福島第一原子力発電所の事故が検証されなければ安全宣言はできないものと考えております。
 これまでの我が国の災害対応では、県境を越えて避難されてきた方々を救助・支援する仕組や、避難の長期化等は想定されておりません。国全体で大規模災害にどう対応するか、縦割りの中央集権から地方が知恵を出し合い、現場のニーズに対応した支援をしていく仕組みへの変革を迫っているものと考えております。
 国の役割は、自治体や関係機関の調整と財源確保であるべきで、現在の円高・デフレ経済下においては、増税ではなく、復興債の日銀引き受けにより財源を確保すべきと考えております。
 また、このたびの震災対応を通じて、現在の行政制度についての様々な問題点も浮き彫りとなり、地域の特性に合った自治制度を柔軟に選択できるようにしていくことが必要となっています。この危機的な状況を乗り越え、地方から国の形を変えていくためにも、先の準備会を踏まえ、「新潟州構想」の検討を進めてまいります。
 県といたしましては、二度の震災の際に全国からいただいた支援への恩返しの気持ちを込めて、今後とも、被災地から避難して来られた方々への対応に万全を期すとともに、被災地の復興にできる限りの支援をしてまいります。

 次に、県政運営について申し上げます。私はこれまで、「将来に希望の持てる魅力ある新潟県の実現」を基本理念に、「新潟県『夢おこし』政策プラン」に基づき、2つの「夢おこし」を柱とする政策を推進してまいりました。
 具体的には、付加価値の高い産業の振興、働く場の確保や観光の振興、北東アジアとの交流の拡大など、県経済を持続的に発展させるための「産業夢おこし」と、子どもを産み育てる環境整備などの少子化対策や、災害対策・防犯の推進、福祉・医療の確保、個を伸ばす教育の推進など、誰もが安全・安心して暮らせる新潟県を築く「くらし夢おこし」の施策を積極的に展開してきたところです。とりわけ、環境分野においては、国内初の商業用メガソーラー発電所を設置するなど、新潟版グリーンニューディール政策の取組を重点的に進めてきたところであります。今後、再生可能なエネルギーの導入を拡大する取組をさらに加速してまいりたいと考えております。
加えて、本県の食料、エネルギー分野等における強みを活かし、将来、県民所得の向上や人口の増加、雇用の拡大をもたらす取組を「新成長プロジェクト」として具体化してまいりたいと考えております。
 国全体が閉塞感に覆われているなかで、一歩前に踏み出すことによって、明日が拓けるという思いを、多くの県民の皆様に持っていただけるような県政を目指し、明日の新潟県の飛躍につなげてまいりたいと考えております。
 今後とも、県民の皆様に不安を持たれず、透明性の高い県政運営に努め、県民の皆様とともに、未来に夢と希望の持てる新潟県を目指して、全力をあげて取り組んでまいる所存です。

 議員各位におかれましては、こうした私の県政への取組み姿勢をご理解頂き、特段のご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 以上、簡単ではありますが、臨時県議会の開会に当たりましてのご挨拶と致します。

5月18日 知事説明要旨

 ただいま上程されました第77号議案は、人事に関する案件でありまして、監査委員の選任についてお諮りしたものであります。

 よろしくご審議のうえ同意を賜りますようお願い申し上げます。

その他の情報へリンク

平成23年5月臨時会議会情報項目一覧へ

新潟県議会のトップページへ

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ