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令和4年度「新潟県学生地域活動支援事業補助金」について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0428425 更新日:2022年11月25日更新

新潟県大学・私学振興課では、県内学生団体が主体的に県内地域での活動を行い、当該活動の情報発信を行う場合、当該活動に係る経費を補助金により支援します。(令和4年度の募集は締め切りました。)

補助金の概要

1 補助対象者

新潟県内の大学・短期大学・高等専門学校に所属する複数(2名以上)の学生からなる学生団体

2 補助対象事業

  • 県内大学等に所属する複数の学生からなる団体が行う地域課題解決等に資する活動で、次に掲げる要件を全て満たすものとします。
    ア 新たに取り組む活動であること
      これまでと同じ地域等で活動する場合であっても、新たな展開や活動に取り組むものであれば対象となります。
    イ 2年目以降も継続することが見込まれる取組であること
      来年度以降も継続が見込まれる取組の1年目の活動に要する経費のみを補助対象とします。
    ウ 県内地域の市町村又は地域活動団体等と連携した取組であること
      活動地域の自治体(市町村等)や、その地域で活動している民間団体等と連携することを必須とします。
  • 補助金の交付決定後、次の事項を実施することができる場合、申請が可能です。
    ア 活動内容の情報発信を行うこと
      SNSやブログ記事などにより、申請した取組の内容を自発的に発信してもらうことを条件とします。
    イ 県の実施するアンケート調査等に協力すること

3 補助対象期間

交付決定日から令和5年2月28日までに実施する取組を補助対象とします。

4 補助金額及び補助対象経費

  • 1件あたり20万円以内を補助します。
  • 取組の実施に直接必要な、以下の経費を補助対象とします。
    旅費、報償費、需用費、役務費、使用料及び賃借料
     ※補助対象期間内に発注・納入等が行われ、支払いが完了する経費を対象とします。

5 募集期間

予算上限に達し次第、募集締め切りとします。

※追記(令和4年8月5日)

 予算上限に達したため、今年度の募集を締め切ります。たくさんのご応募ありがとうございました。

6 申請方法

下記の申請書類を、原則としてメールにより提出してください。

  1. 提出先
    新潟県 総務部 大学・私学振興課 企画班(企画担当) 担当:武田
    メール:ngt010210@pref.niigata.lg.jp
    所在地:〒950-8570 新潟県新潟市中央区新光町4番地1
    ※申請前の事前相談も可能です。
  2. 提出書類
    ア 新潟県学生地域活動支援事業補助金交付申請書(別記第1号様式)
    イ 事業計画書(別紙1)
    ウ 収支予算書(別紙2)
    エ 学生団体の概要に係る説明資料(パンフレット、URL等で代用可)
    ※提出いただいた書類は、この事業に係る審査以外には使用しません。また、書類の返却は行いませんので、ご了承ください。
  3. 他の補助金等との重複
    同一の取組内容で、県、国又は市町村等の他の補助金や助成金等の交付を受けている場合、または受けることが決定している場合は、この補助金に応募することはできません。

7 補助金申請後のながれ、留意事項 等

補助金申請後のながれや補助金に係る留意事項等、本事業の募集の詳細については、募集案内をご覧ください。

新潟県学生地域活動支援事業補助金交付要綱

本補助金の交付に係る規定及び申請等に係る様式等は、この交付要綱に定めるとおりです。

交付決定した学生による県内での活動一覧

令和4年度に本補助金の交付決定を行った学生による地域活動は、下記のとおりです。
交付決定一覧(2022年8月22日時点)

 申請団体名

(活動開始時期)

代表者

所属大学

取組名 活動概要

活動に関する情報発信 

村上茶サークル
(2022年7月~)
新潟食料農業大学​ 村上茶とハーブティーのブレンド体験についての出前講座​ 地域の特産品・村上茶を若い世代に知ってもらうことを目的に、村上茶の入れ方、緑茶とハーブのブレンド体験講座を村上市の高校生と一緒に行う。
【具体的な取組】
・村上中等教育学校 中高生を対象にした茶抽出体験、タンニン分析講座
・新潟県生物高校教員で構成される教材生物研究会の先生方に村上茶サークルの活動、高校での出前講座の紹介
・新発田市元菅谷小学校でのマルシェにて、村上茶、ハーブティー体験イベントの開催​

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敬和学園大学 堀野研究室
(2020年4月~)​
敬和学園大学​ プレゼンテーションいちば2022(プレいち2022)​ ​・大学生及び外部の参加者が公の場で99秒でプレゼンテーションする大会を企画・実施する。
短い時間で何かを語ることは難しいが、あえて99秒でうまく伝えることに挑戦してもらう。
審査員による評価のほか、発表者やオーディエンスにも評価してもらうことにより、相互評価による成長の機会とする。
・学外の方も広く募集しプレゼンテーターとして参加いただくことで、学生にとっても外部の方の発表を聞き自分の考え方や知識を広げる機会とする。
・外部の方は普段かかわらない大学生の発表を通してコミュニケーションをとることで、学生ならではの考えに触れることができる。(今年度、新たに新発田青年会議所と連携)​

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6次産業化クラブ
(2019年6月~)​
新潟食料農業大学​ 耕作放棄地を活用したろくすけ豆の栽培、及び納豆加工​ ・代々引き継がれてきた「ろくすけ豆」を継承し、広く知っていただくため加工品を製造する事で、担い手・後継者不足を解消する。また、作業の一部や商品開発を福祉作業所の方と行い、農福連携により障がい者の方の雇用創出にも繋げる。
【具体的な取組】
・胎内市内の耕作放棄地を活用し、ろくすけ豆を栽培(播種、育苗、定植)
・福祉作業所の方と収穫
・福祉作業所にて納豆加工の開発
・納豆販売用パッケージデザイン
・納豆のテスト販売​

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微生物サークル
(2022年5月~)
新潟食料農業大学 胎内の酵母で乾杯プロジェクト ・胎内市の魅力ある観光名所である胎内川河川敷千本桜、胎内市チューリップフェスティバルのチューリップなどから酵母を採取する。採取した酵母を用いた清酒やパンなど、胎内地域を由来とした、大学発での商品開発を行う。
・胎内市内の各所や名物を分離源とした胎内地域由来酵母を親株とし、清酒酵母やパン酵母へ交配育種することにより酵母を開発する。
・取組により、地域産品の高付加価値化による地域産業の振興、観光名所のPRによる観光振興を目指す。
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ふれとち
(2021年9月~)
長岡大学 栃尾地域のブランディングに向けたトチオノアカリ拡充プロジェクト ・栃尾地区のイベント「トチオノアカリ」(栃尾の伝統産業である繊維業の象徴である織機の枠木と栃尾産の糸で制作されたLEDランプにより夜の栃尾をライトアップする幻想的なイベント)は、栃尾地区の交流人口・滞留人口の増加、域外への栃尾のPRに寄与しているものの、その成果が主催者である地域の協議会へ経済面で還元される仕組みがないことが最大の問題。
・同協議会が安定的な財源を確保し、より拡張的なイベント開催に向けて発展していけるよう、以下の取組によりその土台作りのサポートを行う。
(1)ランプの商品化(試作品の完成)、(2)試作品展示と地域資源PRによる賑わい創出イベント開催、(3)長岡市内の地域間協力による産業振興に向けた地域資源PR

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新潟経営大学 料理研究会
(2022年7月~)
新潟経営大学 加茂市七谷地区における伝統食の継承と食文化の記録 ・加茂市七谷地区は、粟ヶ岳山麗の豊かな自然と加茂川の清流に恵まれ、独自の食と食文化を有する地域で、コシヒカリ、山菜、舞茸、山女魚(やまめ)、自然薯といった地元食材を用いた四季折々の家庭料理、郷土料理があるが、人口減少、少子高齢化の影響で、集落で暮らす人々の生活文化遺産としての継承が難しくなっている。
・学生が地元の生活者から技と知恵を学び、七谷地区の郷土食と食文化を次代に継承することを目指し、地域の居住者に対する食生活に関する聞き取り、地域での地元食材の採取と調査、伝統的な郷土食・家庭料理の調理法の記録、地域での食のイベントへの参画に取り組む。
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