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展示鳥類剥製(コムクドリ)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0120231 更新日:2019年6月29日更新

コムクドリ

コムクドリの画像
コムクドリ

鳥名

コムクドリ【小椋鳥】スズメ目ムクドリ科コムクドリ属(英名 Chestnut-cheeked Starling)全長18-19cm

季節・分布

夏鳥として、佐渡島を含む県内各地に4月に南方より渡来し、繁殖。

生息環境

平地から山地の林や果樹園など。河原や畑に接する林、樹木が多い集落、牧場や高原がある林の樹洞で繁殖する。

行動

繁殖期以外では群れで生活。ムクドリより樹上生活が多く、明るい林を好む傾向がある。雑食性で昆虫類、植物の実などを食べる。

形態

雄の頬には赤茶色の斑があり、雌にはない。

鳴き声

「ギュル」「キュル」などと鳴き、繁殖期には「キュキュビュルキュルルキュルル」などとつぶやくように鳴く。

特徴

クリーム色の頭につぶらな瞳の鳥で、雄の光沢のある翼が美しいムクドリ類。

用語解説

留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥

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