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展示鳥類剥製(ヒメクビワカモメ)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0120251 更新日:2019年6月29日更新

ヒメクビワカモメ

ヒメクビワカモメ
ヒメクビワカモメ幼鳥 剥製

鳥名

ヒメクビワカモメ【姫首輪鴎】チドリ目カモメ科ヒメクビワカモメ属(英名 Ross's Gull)全長29-32cm、翼開長82-92cm

季節・分布

数少ない迷鳥。主に北海道のオホーツク海で、本州でも数回の記録がある。

生息環境

日本には主に流氷の後ろ側について渡来することが多い。

行動

海面上をアジサシ類のように飛び、海面からゴカイや貝類の幼生などをすくい取るようにしてとらえる。

形態

雌雄同色。成鳥の体下面はピンク色みがあり、嘴は黒くて短め。

鳴き声

「クッ」などと鳴く。

特徴

くさび形をした白い尾羽が特徴。

用語解説

留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥

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