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展示鳥類剥製(アカエリヒレアシシギ)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0120157 更新日:2019年6月29日更新

アカエリヒレアシシギ

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アカエリヒレアシシギ

鳥名

アカエリヒレアシシギ【赤襟鰭脚鷸】チドリ目シギ科ヒレアシシギ属(英名 Red-necked Phalarope)全長18-19cm、翼開長31-34cm

季節・分布

新潟県では旅鳥。渡りの時期には沖合海上を通過していくが、内陸部の河川や湖沼などにもしばしば飛来する。

生息環境

沖合から沿岸までと、港、内湾、河川、湖沼など。

行動

群れで行動し、春の渡り期には大群が海岸近くまで来ることもある。水面をくるくる回転するように泳いで、水面近くに浮遊する微細なプランクトン類を食べる。

形態

夏羽の雌は雄よりも羽色が鮮やか。

鳴き声

「プリリ」「チリィ」などと鳴く。

特徴

雄より雌の方が美しいシギ。

用語解説

留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥

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