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平成26年度新潟県野鳥保護の集いのようす

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0040006 更新日:2019年3月29日更新

平成26年度新潟県野鳥保護の集いのようす講演会
保護の集い開会

平成26年度 新潟県野鳥保護の集い
日時:平成26年6月14日15時30分~15日10時00分
場所:希望館(十日町市松之山大厳寺高原)
今年度は総勢41名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

平成26年度新潟県野鳥保護の集いのようす講演会
村山暁先生の発表の様子

6月14日(土曜日)19時00分~21時00分
発表

「松之山の自然とブッポウソウ」 村山暁氏
はじめに、松之山地区の自然環境を紹介いただき、雪深くも多くの生き物が生息する里山環境が豊富であることを確認しました。続いて、松之山を代表する野鳥であるブッポウソウやアカショウビン、キビタキ、オシドリなどを美しい写真で紹介いただきました。特に演題にもあるブッポウソウについては巣箱に取り付けたカメラ映像も紹介いただき、ヒナがアオダイショウに食べられてしまうという自然の厳しさに一同息をのんで観賞しました。さいごに、豊かな自然の中で活発に活動する子どもたちの様子も紹介いただきました。

平成26年度新潟県野鳥保護の集いのようす講演会
古川英夫先生の講演の様子

講演

「長岡市の里山の鳥35年」 古川英夫氏
はじめに、国営越後丘陵公園の環境や調査を開始した経緯などを紹介いただきました。野鳥の調査は自主的に行ってきたものと、委託調査とがあり、120種を超える野鳥を記録されたとのことでした。確認した野鳥の中では留鳥に分類されるものが47種と最も多く、次いで夏鳥が38種であったという結果や、カヤクグリやムギマキなど一部の野鳥は年に1度程度の記録しかないことなど長年の調査の成果を紹介いただきました。特に興味深い結果として、野鳥の個体数の経年変化を追った記録の中で今年の春は全体的に野鳥が多く見られているとの報告がありました。さいごには、野鳥のほかにもイタチやテン、ハクビシン、アナグマなどの哺乳類の写真も紹介いただき、都市に隣接していても自然が豊かな公園であることを再確認しました。

平成26年度新潟県野鳥保護の集いのようすの画像オオルリ
探鳥会で見られたオオルリ

松之山大厳寺高原探鳥会結果
6月15日(日曜日)4時20分~8時00分

  1. 天気:晴れ
  2. 場所:十日町市松之山大厳寺高原
  3. 参加者:41名(内指導員10名)
  4. 観察種 オシドリ カイツブリ キジバト アオバト ジュウイチ ホトトギス ツツドリ カッコウ トビ サシバ ノスリ アカショウビン コゲラ  オオアカゲラ アカゲラ アオゲラ サンショウクイ モズ カケス ハシブトガラス ヤマガラ ヒガラ シジュウカラ ツバメ イワツバメ ヒヨドリ ウグイス ヤブサメ エナガ センダイムシクイ メジロ オオヨシキリ ミソサザイ ムクドリ クロツグミ コルリ キビタキ オオルリ ニュウナイスズメ スズメ キセキレイ カワラヒワ イカル ホオジロ ノジコ以上45種
  5. コメント:ばーどがーでん前に集合し、各班に分かれて探鳥会をスタートした。

平成26年度新潟県野鳥保護の集いのようすの画像探鳥会
1班の探鳥会の様子

1班 11名 確認鳥種32種
 ホトトギスの鳴き声を聞きながら出発しました。早速、頭上を飛ぶサンショウクイや、のけぞって鳴くノジコを確認。不動池では6羽のかわいいヒナを連れたオシドリを見ることができました。牧場付近ではアカゲラが何度か登場し、地面に降りてエサを探す姿も見られました。アオバト、オオルリ、ジュウイチが鳴きあうなか道を進むと、クロツグミが黄色いくちばしを大きく開けてさえずる姿や、近くの木に止まり大サービスのアオゲラなども観察することができました。大展望台では美しい松之山の景色を堪能。クロサンショウウオやモリアオガエルの卵、ササユリなども観察しながらブナ林の中を下り、最後はサシバで締めくくりとなりました。

平成26年度新潟県野鳥保護の集いのようすの画像アオゲラ
探鳥会で見られたアオゲラ

2班 14名 確認鳥種42種
 ニュウナイスズメを見ながら出発。不動池ではオシドリ親子が池を渡る姿を観察、近くの電線にキセキレイがさえずる姿も観察しました。キビタキ、クロツグミ、ウグイスなどのさえずりを聞きながらコースを進むなか、シジュウカラが頭上の枝にとまりさえずりはじめ、まるで存在をアピールしているかのようでした。牧場を過ぎたあたりでアカショウビンの鳴き声が聞かれ、まもなく頭上を通過した姿を見ることもできました。コース前半ではオオルリの姿やホトトギス、ツツドリ、カッコウの鳴き声も確認されました。ゴールはサシバが上空で出迎えてくれました。

平成26年度新潟県野鳥保護の集いのようすたの画像探鳥会
2班と3班の探鳥会の様子

3班 13名 確認鳥種32種
 ばーどがーでんを出発して、はじめにホオジロとノジコのさえずりの違いを確認しながら進み、不動池ではオシドリの親子を観察しました。林道を進むうちに、イカルやクロツグミ、キビタキなどのさえずりも聞かれ、ホトトギスが鳴きながら頭上を通過していく様子も見られました。折り返し地点では、観察のしやすい枝にとまるアオゲラが見られ参加者一同じっくりその姿を見ることができました。大展望台を過ぎると、やや鳥が少なくなった印象だったが、ブナの大木やササユリの花なども観察しつつ下山しました。

平成26年度新潟県野鳥保護の集いのようすの画像閉会あいさつ
閉会

天候にも恵まれ、怪我をされた方や具合の悪くなった方もおらず、無事探鳥会を終えることができました。

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