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【三条】平成30年度県央地域救急医療連絡協議会作業部会を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0124753 更新日:2019年6月29日更新

 平成31年1月31日(木曜日)、三条東公民館で医師会、救急告示病院、消防機関及び行政機関の担当者で組織する県央地域救急医療連絡協議会作業部会(部会長:郷秀人(三条市医師会副会長))を開催しました。

二次救急医療病院群輪番制の拡充に関する検証について

 平成26年4月から開始した県央医師会応急診療所の診療時間の拡張(土曜日の午後)及び二次救急医療病院群輪番制の拡充(土曜日の昼間)の効果について検証を行いました。
 県央医師会応急診療所の土曜日の受診患者の増加及び輪番当番病院への軽症者の自主受診の減少等、初期救急患者が適切に医療機関を受診する傾向が見られました。一方で、土曜日における救急搬送患者の搬送時間は、県全体の傾向を反映して、延伸する傾向が見られました。
 引き続き、データ収集を行い県央地域救急医療連絡協議会作業部会において、検証を行うことになりました。

平成30年度救急医療に係る啓発活動について

 診療所の医師及び消防機関の救急救命士が講師となり、平成30年12月31日までに3講座を実施し82人(うち、未就学児36人)の住民の方に参加いただき、アンケート回答者のほぼ全員から「参考になった」と回答がありました。また、地域の会合等を利用して市町村職員が555人の住民の方に医療機関の適正利用等について啓発を行いました。平成31年度も関係機関が協力して、救急車及び医療機関の適正利用について出前講座等の住民啓発を行うことになりました。

救急医療電話相談の利用概要について

 県の救急医療電話相談(#7119)及び小児救急医療電話相談(#8000)の過去1年間の相談実績を集計し、結果の概要を報告しました。

平成31年度県央地域救急医療連絡協議会について

 県央地域救急医療連絡協議会作業部会を1回程度開催し、二次救急医療病院群輪番制の拡充に関する検証及び救急医療に係る啓発活動の報告等を行うことになりました。

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