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【新潟】山の下閘門排水機場の周辺を紹介している第3版のクリアファイルの配布を始めました
新潟地域振興局地域整備部では、インフラツーリズムの機運の高まりと、新潟市中央区等で盛んなまち歩きの取組を参考に、山の下閘門排水機場周辺のまち歩きコースを紹介するためのクリアファイル(第3版)を作成し、県の竹尾庁舎(2階地域整備部事務室入口付近)で配布しています。
配布箇所
クリアファイル
まち歩きの主な見所などを紹介します。
ふれあい広場
山の下閘門排水機場のふれあい広場(新潟市東区沼垂6012-2)は、日曜日・祝日・年末年始を除く午前9時から午後3時まで(ただし、工事・作業等のため、開放を休止する場合があります。)開放しており、乗用車8台分の駐車場があります。
閘門(川のエレベーターのような施設)付近では、新潟市中央区と東区の境界表示も行っています。
大山運河跡
通船川の遊歩道から眺めた大山運河跡
月見坂付近(地形から運河の跡が読み取れます)
砂丘地帯
ピーク地点
縦断方向の眺め
跡
廃線敷地
山辺堀跡(砂丘の縁だったところ)
ビューポイント
宙に浮いているように感じる煙突(月見坂を登った先辺りで見られます)
大山台公園展望台(建物内にステンドグラスもあります)
イザベラ・バード
通船川(管理棟から見た山形方向の眺め)
明治11年に初来日した英国女性旅行作家のイザベラ・バードは、同年7月10日に現在の山の下閘門排水機場周辺をアンコ船で通航し、山形方面へと向かいました。