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【村上】「建設業界!魅力発見ツアー」を開催しました。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0123675 更新日:2019年6月29日更新

「建設産業!魅力発見ツアー」は、村上公共職業安定所が中心になり、生活基盤を支える建設業界の担い手不足を解消するため、将来、地域の担い手となる地元高校生に、建設業界の「ものづくり」としての魅力を理解してもらう目的で、現場見学会および建設産業のPR(座学)を行うものです。同ツアーは平成25年度から始まり、今回で4回目。なお実施にあったっては、村上公共職業安定所、村上地域整備部のほか、新潟県建設業協会村上支部や村上市とも連携して、今年は7月13日に実施しました。

1 工事現場を紹介

 まず高校生達(村上桜ヶ丘高校2年生30人、村上高校2年生2人、中条高校3年生10人、計42人)に、新潟県発注の国道290号大島バイパス(関川村土沢地内)道路改良工事の現場を見てもらいました。
 この現場では、ITを活用して作業効率を高めたICT建設機械というものを利用しています。生徒さん達に、その機械を使った工事の施工方法について説明し、さらに実際に機械に乗ったり操作したりの、体験乗車もしてもらいました。
 また現場の測量を行うドローンが実際に飛んでいるところも確認してもらい、生徒の皆さんはとても楽しんでいました。

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まずICT建設機械の説明を聞いもらいました。

こうじげんばけんがくしゃしん2
ICT建設機械に体験乗車してもらいました。

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こちらでも機械の説明を聞いてもらっています。

こうじげんばけんがくしゃしん4
ドローン操作の説明を聞いてもらいました。

2 建設産業のPR

 現場見学の後は、村上地域振興局の会議室で、建設産業の仕事について説明しました。
 ひとつの施設を作るにもたくさんの人が協力してできあがることや、女性もたくさん働いていることなどを、DVDやパワーポイントを使って説明しました。
 その後、村上地区の県・市・建設業者の若手職員が、いまの自分の仕事について説明しました。生徒たちは熱心に聞いていました。
 今回のツアーが、将来の建設業界の担い手確保につながってくれるとうれしいです。

けんせつかんけいぎょうむのせつめい1
建設行政の業務内容をお話しました。

けんせつかんけいぎょうむのせつめい2
建設業の魅力や就職動機などをお話しました。

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