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♪そだちのヒント365♪
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ニューヨーク・ヤンキースで活躍中のイチロー選手の子ども時代は、父なしでは語れません。
イチロー選手は3歳で野球を始めてから野球三昧の日々が続きます。学校帰宅後は町営のグラウンドで、日が落ちるとバッティングセンターで練習する日々。そこにはいつもお父さんの姿がありました。決して厳しく叱ることはなく、褒めることでイチロー選手を伸ばしたといいます。朝晩息子の足裏マッサージをするのも日課だったそう。
小学校の卒業文集に「夢」という題で書いた作文には、はじめにプロ野球選手になる夢、次に夢を叶える経緯、最後に叶えたときにしたいことがきちんと書かれています。夢や目標を明確にした見事な思考回路です。
親は夢に向かって進む子どもの伴走者でありたいですね。
教育庁生涯学習推進課
電話:025-280-5617